【ナルト】性質変化と形態変化考察、2つの基礎について。

全忍術の基礎となるチャクラの性質。

それについてコントロールする方法が“性質変化”“形態変化”だ!

今回はこの2つの基礎について考察し、理解を深めていこう!

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性質変化と形態変化考察、2つの基礎について!

まずは基礎中の基礎である性質変化から触れていこう。

全てのチャクラにはジャンケンのように優劣があり、相互に作用する関係にある!

以下の図を元に考えると非常に理解しやすいだろう!

性質変化者
ナルト秘伝・陣の書より引用 性質変化の概要はこんな感じで説明された!

また、それぞれのチャクラには性質・特性があり、それらも属性によって全く異なる。

一覧にするとわかりやすいから、以下にまとめてみたい!

性質 備考
火の性質変化は炎のような高熱のチャクラ。攻撃特化+炎上の付加効果だ!
風の性質変化は切り裂き属性。近・中距離で効果大だそう。
雷の性質変化は拡散しやすく、中・遠距離で効果が大きい。感電効果付随!
土の性質変化はモノの硬度や成分を変化させることが出来る!
水の性質変化は多彩な形態変化と愛称が良いらしい。霧や津波などの活用法がある。

こうやって見ていくと、火・風・雷が攻撃特化型、土は守備・支援型、水は支援型…といった感じの印象を受ける。

火遁・雷遁に大ダメージの攻撃があることにも頷けるというものだ!

バトワン的にはシンプルな火遁が一番好みかな!

バトル漫画を沢山考察していて気づいたんだけど、やっぱり最終的に強力なのは“先手を取れる近接×高火力攻撃”って感じっぽいしね!

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形態変化についての考察!

で、後半は形態変化について。

形態変化を用いる攻撃であれば螺旋丸が有名だ!

カカシが使用している形態変化・螺旋丸は以下のような感じ!

形態変化者
ナルト秘伝・陣の書より引用 形態変化を使って使用された螺旋丸!

チャクラをそのもので忍術の“カタチ”を創りだし、威力や効果範囲をコントロールする技術が“形態変化”だ。

すなわち、これがうまくコントロール出来ないと、威力がデカすぎて暴発したり、効果範囲が狭すぎて思ったように立ち回れなくなってしまったりする。

チャクラを駆使して闘う忍にとっては、最も重要なテクニックのひとつであるといえるだろう!

前述した性質変化以上に術の個性が浮き彫りになるという側面を持っており、これをマスターすることによって、持っている忍術に多彩なバリエーションをもたらすことが出来る!

性質変化も形態変化もどちらも重要な技術だけど、形態変化のレベルが高い忍は全体的に技が豊富だったりすることもあって、実戦で活躍がしやすい側面がありそうだ!

特に“初見殺し”みたいな形態変化をマスター出来れば、勝率は格段にアップしそうな印象を受ける!

また“血継限界”を持つことによって、二つの形態変化を組み合わせ“新たなる性質”を生みだすことが出来るのも、大きなポイントであるといえる!

どちらの技術も、忍びなら疎かにできない大切な技術なわけだね!

特に形態変化はうまく制御できないと実践で使い物にならなさそうだし、ナルトワールドにおいて“努力”がかなり重要なキーワードになっているのも理解できるところだ!

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