カカシチームの紅一点である春野サクラ。
ナルトやサスケと比較するとかなりの凡人の部類になりますが、その精神性は非常にたくましく、作中でも多くの活躍をしました。
元々サスケに恋愛感情を抱いていたサクラですけど、ストーリーが進むに連れて徐々にその形は変わっていきます。
Sakura Haruno (Haruno Sakura, 春野サクラ). #NarutoForever. pic.twitter.com/T0bTA4cUXc
— Naruto México™ (@Naruto_Mexico) 2015, 11月 7
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春野サクラの強さはどのくらい?またはナルトへの告白について!
以下の内容を確認しても分かる通り、サクラの戦闘能力はかなり低いと見て問題無いでしょう。
しかし、物語中盤からは医療忍者としてのスキルを駆使しながらの戦闘を行っており、綱手を超える才覚すら発揮しているとされています。
医療忍術 | 体術・忍具・結界 | その他 |
---|---|---|
細患抽出の術 創造再生 |
桜花衝 サクラ吹雪の術 結界・四方封陣 |
変わり身の術 幻術返し 分身の術 口寄せの術 |
春野サクラの人物像
登場時はまさに「どこにでもいる普通の女の子」といった印象でした。
元々はサスケの追っかけをしているような感じで、非常にチャラチャラして、恋に浮かれている…という印象を与える性格をしていましたけど、様々な経験を積むことによって、一人前の忍者に成長したんじゃないかな、という印象をうけます。
ナルトに告白した際にも、様々な思惑というか自分の中のケジメのようなものをつけようとした…という雰囲気がありますね。
サスケを追おうとするナルトを引き止めるため…「あの約束(サスケを追う約束)はナシにしよう」「私はナルトが好きだから、もうナルトがいればいい」といったような流れを作ろうとしました。
しかし、ナルトはどっちみち「その約束があろうがなかろうがサスケは連れ戻す」という意思を固めていたため、その告白は失敗に終わってしまいました。
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対してナルトのリアクションは?
素直でいたずらっ子だったナルト。
だからこそ人の痛みや感情がよくわかるようになったのかもしれません。
また、サクラとは長く付き合ってきた仲だからなのかもしれません。
どちらにせよ、それらの要因が重なって、サクラの胸の内はナルトに読まれてしまったわけです。
サスケは放浪に出てしまい、残ったナルトへの告白もうまくいかず散々なサクラでしたが、第四次忍界大戦の後は、元々の憧れであったサスケと共に旅をし、娘を授かることになります。
娘の名はサラダ。
うちは一族といえば写輪眼にまつわる悲劇的なエピソードと、呪われた血脈…といった感じですが、サラダは非常に明るい子に育っている模様。
ここにもサクラの影響が色濃く出ているのかもしれませんね。
この辺りのバックグラウンドに関しては続編のBORUTOでも語られてくるかもしれないので、ぜひ楽しみにしたいところですね!
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