霧隠れの抜け忍であり、序盤の強敵であった桃地再不斬(ももちざぶざ)。
今振り返るとかなり懐かしいキャラではあるんだけど、彼の登場した時の衝撃はすごかった。
従者のハクと共に木の葉メンバーをかき乱す様はまさに“鬼神”といった感じ。
今回はバトワンなりに桃地再不斬について掘り下げてみるぞ!
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桃地再不斬(ももちざぶざ)の強さと忍術考察、サイレントキリングの達人!
とにかくクールでかっこいい再不斬。
当時はハクも結構好きだったんだけど、再不斬のぶっ飛んだ感じもかなり印象的だった。
NARUTO秘伝・陣の書より引用 再不斬は今でも人気キャラだ!
わりと派手な外見とは裏腹に、無音殺人術(サイレントキリング)の達人であり、ナルト達木の葉の忍と比較すると一段と“忍らしい忍”って感じがする。
ナルト達も忍っちゃ忍なんだけど、ぶっちゃけ“全然忍んでない”もんね。
その点、再不斬は抜け忍となりちゃんと隠密行動的に動いているっぽい感じなので、僕たちの忍のイメージに近いのかもしれない!
霧の忍刀七人衆の一角
霧の忍刀七人衆の一角を担っていた再不斬ではあるものの、水影暗殺のクーデターに失敗しそのまま里を抜ける形に。
忍者学校の卒業試験で同期の生徒を皆殺しにした経歴を持っていることから、もしかしたら忍刀七人衆の中でも頭一つ突き抜けた存在なのかもしれない。
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再不斬の仕様忍術について
再不斬の使用人術は主に水遁の術。
などといった技を一通り使用できるのが特徴。
また、忍術が優れていることも然ることながら、巨大な太刀“断刀首斬り包丁”を振り回し戦う戦闘スタイルが、かなり人気を集めていたような気がする。
バトワンも再不斬の首斬り包丁は好きだったなぁ。
再不斬はストーリーの流れでカカシに破れてしまったものの、なかなか強いキャラクターとして分流しても良いかもしれない!
白との関係性について
従者のハクとの関係性がいい感じなのも、再不斬の魅力を引き立ててる気がする。
自身の死に際には、先に逝ってしまったハクに対し「今までありがとう…悪かったなあ…」という言葉をかけていたわけだし、きっと再不斬もハクのことを心から大切に思ってたんだね。
再不斬はハクに対して厳格でないといけない立場にあったりもするし、そもそも“忍”という存在が結構、自分の感情を耐え忍ぶ存在だったりもするわけで、ハクとの最後のやりとりはなかなか感動的だった。
忍里システムは木の葉の先駆者である火影たちが創出した素晴らしいシステムかもしれないんだけど、その弊害として再不斬やハクのような存在が生まれてきてしまったのかもしれないね。
天国ではきっとハクと再開し、酒でも酌み交わしているんじゃないかな。
まぁ、ハクは子供だしお茶かもしれないけど!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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