今回は干柿鬼鮫の使用する“水遁・五食鮫(ごしょくさめ)”について考察していきたい!
5本の指先から放たれるチャクラによって攻撃する強力な忍術なだけに、なかなか良い感じなんじゃないかな!
“あえて鮫にする必要性”は不明だけど、強力な忍術ぽい感じだ!
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水遁・五食鮫(ごしょくさめ)の強さ考察、鬼鮫の用いる鮫の忍術!
水遁・五食鮫を使用している感じは以下。
これは水中に自らの手を入れてチャクラを流し込み、五匹の鮫のような形のものを出現させる術として有名だ!
そして、この5匹の鮫は獲物の周囲を高速で旋回しつつ襲いかかり、その激流で相手の自由を奪った上で食いちぎってしまうようだ!
ナルト秘伝・者の書より引用 水遁・五食鮫(ごしょくさめ)を使った様子はこんな感じだった!
これも色々なところで賛否両論が起こっている忍術のひとつ。
正直、パッと見のインパクトはかなり爽快であり、バトワン的には見ていてかなり気持ち良い感じだ!
しかし、やはりどうしても“あえて鮫の形にする理由”がいまいちピンと来ない!!
ここまでの事が出来るんであれば、一回サメを作ってから激流を生み出さずとも、最初から激流が生み出せるのでは…などという疑念を感じてしまうところだ。
また、その後の鮫による食いちぎりに関してもそう。
そもそもサメの形よりもクナイとかの形をあらかじめ整形したほうが、殺傷力が高そうな気がしてしまうところだ!
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必然性が乏しいと茶番に見えてしまう点が残念。
これはバトワンの“読み方”に問題があるのかもしれない。
でも、どの漫画に関しても“必然性”が乏しいと、それが“茶番”に見えてしまうのはバトワンだけの話でもないと思うんだよね。
今回の五食鮫にしてもそう。
読者の感覚が「おおぉー!!サメだかっこウィー!!!」で止まってくれればそれでOK。
でも、そこに必然性が無いことに気付いてしまった読者は「なぜにサメ?効率悪くない?」などと考えてしまうだろう。
その先に辿り着く思考は色々あると思うんだ。
ネット上で見られる意見はこのあたりが多いかな?
バトワンは色々な感覚を理解したいから、出来るだけ「合理性より派手さ重視の人もいるだろうし、そっちに狙いを絞ってるのかな?」と考えるようにはしている。
でも、正直なところ上記の論理思考に納得してしまう部分が多いかもしれないね!
現代漫画では論理的にも感情的にも両方の面でバッチリ満たしてくれるのが“名作”と呼ばれる作品になってきている所が大きい。
なんだかナルトの忍術を見ていると、そういった時代の転換期とかひとつの節目を感じてしまうことが多いかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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