チャクラを混ぜて粘度を高くした水を吹き出す“水遁・水飴拿原(みずあめなばら)”の術。
以前に考察した水遁・爆水衝波(ばくすいしょうは)とかと比べても、術単体では高性能な気もする!
範囲が広ければ良いってもんじゃないもんね、戦闘は!!
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水遁・水飴拿原(みずあめなばら)の強さ考察、粘度UPの妨害忍術!
水遁・水飴拿原(みずあめなばら)を使っている感じは以下。
少し地味な感じではあるなだけど、この術は粘度をアップさせた水をばらまくことで相手の行動を制限することが出来る超強力な技だ!
ぶっちゃけ、二重三重に仕掛けを用意できる点とかも面白いと思う!!
ナルト秘伝・者の書より引用 水遁・水飴拿原(みずあめなばら)を使っている様子はこんな感じ
“粘度のある水をバラまく”と聞くと、どうしても地味な印象が拭えない。
しかし別に“派手さコンテスト”とか“ビックリ人間コンテスト”をしているわけじゃないんだ。
派手さではなく、以下に相手を合理的に無力化するかのほうが重要。
そう考えた時に、水遁・水飴拿原はこれ以上無いほどに合理的だ!
むしろこれを上手く使いこなせれば、他の忍術はそこまで必要ないんじゃないのかな?
次元のぶっ飛んだチート忍術以外であれば、普通にどんな相手でも対応してしまえそうな柔軟性を持っている技だといえると思う!
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二重三重の誘導と幅広い使い道!
この術に関してはまず、二重三重の誘導が出来る点で優れている。
水飴拿原の術に対策を打っていない相手であれば、体を捉えてしまえばそれで勝ちがほぼ確定だろう。
足を取られてまともに動けなくなった所を見計らって、離れたところから網でも被せ、手裏剣やクナイで滅多刺しにしてしまえばいい。
で、そういった戦術に脅威を感じた相手は、水飴拿原に絡め取られないように動くだろう。
右から右から攻めていけば、相手は左へ左へ逃げていくはずだ。
その性質と必然性を踏まえて、左に網なり落とし穴なり、伏兵なりを潜ませておけばいい。
トラップなり伏兵なりで虚をついてしまえば、水飴拿原で手足を絡め取り、再び“離れて蜂の巣作戦”で勝利。
いともシンプルな戦術でありながら、これはかなり強力な戦法になるだろう。
また、相手から飛んできたクナイや手裏剣に関しても、このドロっとした水を使えば勢いを殺すことが出来るはず。
妨害だけではなくガードにも使用できる面で、水飴拿原の術は極めて優れていると考えることが出来るはずだ!
BORUTO世界でも再び登場し、新たな戦略を交えた上で大暴れしてくれることを期待したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!