【ナルト】治活再生(ちかつかっせい)の術の効果考察、医療班の治癒忍術!

医療班が用いる医療忍術、治活再生の術。

今回はこの術について考察し、バトワンなりに理解を深めていければと思う!

回復系の忍術として有名なこの術は、かなり高度なテクニックを必要とする繊細な忍術なんだそうだ!

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治活再生(ちかつかっせい)の術の効果考察、医療班の治癒忍術!

治活再生の術を使用している感じは以下。

この術はもはや“忍法”とか“忍術”という領域とは別の分野に発展した“超能力治療”といった感じだ!

この方陣の中で対象の治療が行われ、髪の毛などの細胞を媒体に新たな細胞を作り出し、欠損した個所を補うことを目的に行われる!!

治活再生
ナルト秘伝・闘の書より引用 治活再生(ちかつかっせい)で使われる方陣はこんな感じだった!

治活再生の術は、上記の方陣の中央に配置した負傷者の体の一部を媒体としつつ、4人の術者が“細胞比率”と呼ばれる倍率のようなものを変化させることで、欠損した部分を復活することが出来るそうだ。

また、針の穴を通すような緻密なチャクラコントロールを持続させる必要があることから、この術を使用する術者たちは途中交替するなどして長時間の治療に対応する。

ここまでしても成功率は決して高くはなく、通常の医療忍者にとっては荷の重い作業だといえそうだ。

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軍事利用に用いられそうなタイプの医療忍術!

この術を見た瞬間、バトワンの脳裏には“軍事利用されそうだな”という感覚が走った。

というのも、この忍術で注目すべきポイントは“治療・回復すること”ではなく“細胞そのものを生み出せること”なんじゃないだろうか?

この忍術は非常に繊細なチャクラコントロールが必要だとされているけど、ナルトワールドの最終盤の忍び達は“繊細なチャクラコントロールを標準装備している”感じがするよね。

もし最終盤で暴れまわっていたトップクラスの忍達がこの方陣を知ってしまったら、人間の肉体そのものを生み出そうとしてしまうかもしれない。

そういえば大蛇丸とかは他人の肉体を乗っ取ることで事実上の不老不死(不屍転生)を達成してたりもするしね。

こういった使用用途が普通に出来るようになってしまう可能性を秘めているのが、この術の怖いところだと思う!

これまでのナルトワールドでは原子を操ったり引力・斥力や時空間を操ったりする能力が登場してきた。

チャクラを流し込むことで岩や水を生み出すことだって出来てきた。

ただ、心ある“人間そのもの”をゼロ生み出すことだけは出来ていないかったはずだ。

治活再生の“細胞を生み出す”という特性は、そういった禁断の領域の扉を開いてしまう余地を持った、危険な術だったりするのかもしれない…!!

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