サスゲの右眼の万華鏡写輪眼に宿った炎遁・加具土命(カグツチ)の瞳術。
火遁の最高峰に値する黒炎をコントロールすることが出来るこの能力は非常に強力だ!
今回はそんな炎遁・加具土命について考察し、理解を深めていきたい!
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炎遁・加具土命(カグツチ)と天照の黒炎操作について!
炎遁・加具土命はjこれまで操作することが非常に難しかった天照の黒炎を操作できるようになる能力。
天照と比較してチャクラの消費量や反動が少ないことも相まって、使いやすさが格段にアップしている!
また、天照を何度も発動せずども、一度着火した黒炎を使い続けることが出来るのも大きなメリットだといえるだろう!
ナルト秘伝・陣の書より引用 炎遁・加具土命(カグツチ)を使った様子はこんな感じの表現だった!
また、消えない黒炎を鎮火することのできる唯一の能力でもあることも判明している。
攻撃手段としてかなり優秀な天照の黒炎。
一度着火した黒炎をうまくコントロールして剣のように扱ったり、状況に応じては消化することもじざに行えるという点も相まって、天照の利用難度を格段に引き下げた忍術であるということができるだろう!
また、形態変化をしようすることで遠くの敵へも飛ばす事ができる“投擲(とうてき)武器”のようにも使用できる点もプラス材料だ!
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天照(アマテラス)のリスク軽減のために生み出された技!
炎遁・加具土命(カグツチ)は、天照のリスク・デメリット軽減のために生み出された技だ。
では、後半は天照について少し掘り下げておきたい!
天照は“万華鏡写輪眼”の開眼者のみが使用できる技であり、使用できる忍は以下の2人のみ。
イタチは右眼に天照を宿し、サスケは左目に宿すことになった。
術者の視界の中でピントを合わせた対象に“黒炎”を発生させることが出来、消滅するまで燃やし続ける事ができるというかなり強力な忍術であるといえるだろう!
視界に入るだけで発火・着火できるため非常に使い勝手がよく、相手に対して“そういう術を持っていること”を勘付かせておくだけでも充分な抑止力となることは明白だ!
さらに火力も相当に高く、生身で食らってしまうとれだけで焼死してしまうほどの威力を誇る!
しかし、使用時にはかなり莫大な量のチャクラが必要となり、その上必ず眼から血涙が流れる程の負荷がかかってしまう。
おまけに眼へ極端な負担がかかってしまうため、天照の使用を重ねるごとにピントを合わせることも難しくなっていき、失明までの時間も早まってしまうとのことだ。
これらのリスクを軽減することが出来るのが炎遁・加具土命(カグツチ)の最大の効果だといえるだろう!
見ただけで発火させるほど強烈な効果は得られないものの、威力の高い黒炎を自在に使えるのは大きなメリット。
本家の天照を使用するよりも眼に負担がかかりにくいっていうのも高評価だ!
全体を通してサスケは結構瞳術を使用する機会が多かったと思うから、眼に対する負担を大きく軽減する“サスケの工夫”が見て取れる忍術こそ、炎遁・加具土命(カグツチ)だといえるだろう!
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