犬使いキャラだけに“噛ませ犬”の呼び声高い犬塚キバ。
しかし、彼は彼でなかなかに優秀な忍術を持っていることも確かだ!
今回は犬塚流人獣混合変化・三狼頭(さんろうとう)の強さについて考察し、理解を深めていきたい!
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犬塚流人獣混合変化・三狼頭(さんろうとう)の強さ考察、人獣一体の魔狼変化!
犬塚キバの使用する犬塚流人獣混合変化・三狼頭は以下のような感じ。
術者である犬塚キバと、その影分身、そして忍犬との三位一体の“忍従混合変化”を用いることによって、このような魔狼の姿になることが出来る!
影分身の術を技に組み込むことによって首がひとつ増えたことがメリットだ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 犬塚流人獣混合変化・三狼頭(さんろうとう)を使った様子はこんな感じ!
正直なところ“首が多けりゃ良いってもんじゃない”とは思う。
しかし、首が増えたことによって、視野が増えたことは大きなメリットだといえるかもしれない!
3つの首が荒れば左180度と右180度にしっかりと気を配ることが出来る上、3つ目の首で全方位をカバーする…といった使い方が可能だろう。
うまく役割分担をすることによって、一層大きな戦力になることは、ひとめ見ただけでも理解できるところだと思う!
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攻撃力が上がる理由が不明
しかしナルト秘伝・陣の書には、この三狼頭(さんろうとう)の解説として“攻撃力は双狼頭(そうろうとう)”の3倍となると記載されている。
この解釈に関しては、バトワンとしては“何がどうすればそうなるのか?”という点においてかなりの違和感を感じてしまうところだ!
正直なところ、体のサイズが大きくなったり牙や爪の数が増えた所で、それがイコールで攻撃力アップに繋がるとは考えにくい。
毛皮の厚み、牙の鋭さ、爪の硬さなどは一定だと考えるのが自然だからだ。
また、2体合体から3体合体になるのであれば、単純計算ならば戦闘能力は1.5倍だと考えるのが妥当。
なぜ2体合体から3体合体になることで一部の能力が3倍にまで跳ね上がるのか?といった点に関してのアンサーが無いため、適当に決たようにしか思えない点が少し残念な気がする!
強力な忍術ではあるものの“攻撃力が劇的にアップした”と謳っているだけであり、実はそうでもない“虚仮威し”の忍術だったりするのかもしれないね!
虚仮威しなら虚仮威しで使い道があると思うし、そういったバックグラウンドがあるのであれな、この説明にも理解できる部分がかなり多く存在することもまた事実。
キバが不遇なのは終始変わらないけど、彼は彼なりにハッタリなども駆使して立ち回ろうとした結果がコレなのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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