【ナルト】狸寝入りの術考察、要するに自己催眠・強制睡眠!

ナルトを読み返していると、やっぱ我愛羅の人柱力としての性能は極めて高い!

狸寝入りの術を使って守鶴を開放したり出来るのも、我愛羅の大きな強みだと思うしね!

今回は、そんな我愛羅の術について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思うよ!

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狸寝入りの術考察、要するに自己催眠・強制睡眠!

狸寝入りの術を使っている我愛羅は以下の様な感じ。

己に強制的に“睡眠の術”をかけるのと同時に、自身のチャクラを守鶴のチャクラと融合させて、心身共に一体化してしまうのがこの術の骨子であるとされる!

もともとの守鶴の性能が極めて高いことも相まって、その封印を意図的に開放できるのは大きい!

狸寝入りの術
ナルト秘伝・闘の書より引用 狸寝入りの術を使用した時の表現はこんな感じだった!

もともと守鶴の影響でめっちゃ情緒不安定だった我愛羅。

実力としては相当なものを持っていたけど、精神面に不安を抱えていたのが我愛羅のデメリットであるといえる。

しかし、そんな精神面の不安定さも成長とともに克服してきたみたいで何よりだ!

風影になった今も目の下のクマは取れていないような感じだけど、守鶴は完全にコントロール出来ているみたいだし、かつてと比較して精神的負荷は大きく削減されたんじゃないだろうか!

我愛羅が“安心して眠れる夜”を過ごせていることを願う…!!

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守鶴も丸くなったかな?

いや、外見的な意味じゃなくて。

あーでも外見的な意味もあるような無いような…。

まぁいいや、ともかく守鶴も守鶴でちょっと丸くなってきたような気はするよね!

盾
ナルト秘伝・陣の書より引用 一尾・守鶴(しゅかく)の外見はこんな感じ!色々な意味で丸くなってきた?

最初の頃は守鶴の“おぞましさ”がかなりのものだった。

なんというか“得体の知れない恐怖”みたいなのがあったよね。

しかし、ナルトも物語が進むにつれて尾獣が普通にポンポン登場するようになってきたし、それに伴ってそれぞれの“人格”もなんとなく理解が出来るようになってきた。

“理解出来ないものこそ恐ろしい”という人間の基本心理もあるのかもしれないけど、そうやって尾獣の性格・人格が描かれていくに連れて、随分とその脅威は和らいできたような気がするよね!

ナルトは完結に向けて“出来る限り謎や伏線を回収する”といった方針で描かれていると思うんだけど、それが結果的に尾獣に対して“親しみやすさ”を植え付けてしまったのかもしれない。

バトワン的にはこういう“バケモノ”は、恐ろしいままであって欲しかったような気もするんだけど他のナルトファンはどう考えているだろうか?

まぁまぁ、それで我愛羅が少しでも楽になったなら良いのだけれど、この“内なる葛藤”は、もうちょっと深みを持たせても良かったかもしれないよね!

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