前回考察した砂鉄結襲(さてつけっしゅう)は散々だったけど、今回は砂鉄時雨について考えていきたい!
砂鉄はやっぱり“砂状であること”を活かして戦うのがベストだよね!
そういった意味では、砂鉄時雨は悪くない感じだと思う!
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砂鉄時雨(さてつしぐれ)の強さ考察、砂鉄の散弾爆撃!
砂鉄時雨の外見は以下のような感じ。
砂鉄を微小さなツブツブに固め、散弾のように広範囲を攻撃するのがこの忍術の骨子だ!
弾速は“見ることが困難なほど早い”とのことだから、単純に重力に任せてバラ撒いているわけじゃないのかな?
このあたりはちょっと不明瞭。
ナルト秘伝・者の書より引用 砂鉄時雨(さてつしぐれ)を使った様子はこんな感じだった!
攻撃速度がかなり早い広範囲爆撃として活用された砂鉄時雨。
砂鉄の弾丸は“針のような形”に変形させて攻撃力をアップさせることも出来るみたいだ。
「なんで最初からその状態にしないのか?」という疑問は置いておいて、強力な攻撃手段であることは間違いないんじゃないかな!
ちなみにこの砂鉄は磁力を帯びている&毒も仕込まれているということもあって、防御することが出来ないという。
特に傀儡使いには効果が高く、自分の傀儡を使い物にならなくされてしまうという副効果もある感じだ!
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砂鉄界法と砂鉄結襲の中間みたいな感じかな?
砂鉄を使用する忍術といえば、以前に考察した“砂鉄界法”と“砂鉄結襲”がわりと代表的。
この砂鉄時雨にかんしては、この2つの忍術の中間みたいな感じの使い勝手…といった感じだろうか。
特に“砂鉄と毒”という組み合わせはなかなか強力だから、現在連載中のBORUTOでも登場してくるかもしれないね!
また逆に“砂鉄結襲”のような、いまいち必然性に乏しい術は今後は淘汰されていくことになるだろう。
意味不明な術とか必然性に乏しい戦闘スキルは、現代漫画界ではかなり酷評されるようになってきているし、きっとBORUTOもそのあたりは意識して描かれていくんじゃないかな!
そう考えると、砂鉄を使用した忍術は“術そのもののバリエーション”は今後そこまで期待できないかもしれない。
しかしともあれ、砂鉄を使った忍術は術のバリエーションよりも“術者がいかにテクニカルに、上手に使用するか?”といった点においては結構優遇しやすい属性だとも思う。
どちらにしても現代は“どんな技があるか?”ではなく“限られた技をどう使うか?”に読者の注目が集まる傾向にあるから、今後のBORUTOではそのあたりに注目しながら読み進めていきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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