今回は香燐の使用する忍術、神楽心眼について考察し、理解を深めていこう!
この忍術は感知系の忍術として有名だよね!
雨虎自在(うこじざい)の術の感知スタイルとはまた違う感じで特徴分けされていてなかなか興味深い!
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神楽心眼(かぐらしんがん)の性能考察、千里を見渡す千里眼!
神楽心眼を使用している時の香燐は以下のような感じ。
目をつぶって心眼を開くことによって、異常な動きをするチャクラを感知することが出来る!
以前考察した雨虎自在の術よりも効果範囲としては広そうな感じだね、さすが!!
ナルト秘伝・者の書より引用 神楽心眼(かぐらしんがん)を使った様子の描写はこんな感じ
神楽心眼によって感知出来る内容は雨虎自在の術よりもだいぶアバウトな感じかもしれない。
しかし、一度特定したチャクラであれば、その位置や動向をさらに細かく把握することができるようだ。
アバウトにでも相手の動きを感知出来るというのは、ナルトワールドにおいてはなかなかのアドバンテージ。
また、香燐に関しては上記カットのように相手のチャクラの性質や行動パターン、またはそれを取り巻く前後関係や背景をも元に、相手が何をどのように考え行動しているのか?という点を推測することが出来る。
この冷静な知性があることによって、神楽心眼の効果は一層高まっているといえるだろう!
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いっぽう、相手からの脅威としては?
いっぽう、神楽心眼を“使われる側”として感じる脅威はどんな感じだろう。
神楽心眼ではそこまで厳密なところまでは把握されない。
これを使用されることで“大雑把な動き”は把握されてしまうものの、それは必ずしもデメリットばかりだとはいえないだろう。
もし相手がこのタイプの感知能力を持っているという情報をあらかじめ握っていれば、やり方次第では相手の行動を制限したり狙った場所に誘導したりすることだって出来るはずだ。
大軍のチャクラを感知させることで注意を引き、伏兵によって奇襲を仕掛ける…といった対策も可能かもしれない!
そう考えると、場所を知られる“だけ”では、そこまで明確なデメリットとはいえないようだ。
このことから、最も大切なのは“情報を得る”ことではなく“得た情報をどう使うか”であることがわかるだろう!
香燐の感知能力は極めて使い勝手が良い能力であるがゆえに、その能力に逆に踊らされてしまわないような工夫が必要な高度な忍術だといえると思う!
秘伝忍術として経験を積み、その性質を理解している香燐だからこそ使いこなせる忍術なのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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