【ナルト】神羅天征(しんらてんせい)の強さと構造考察、輪廻眼・斥力などについて。

神の見えざる手。

そう表現しても差し支えないであろう強力な忍術、神羅天征(しんらてんせい)。

今回はそんな神羅天征について考察し、理解を深めていきたいと思う!

【スポンサーリンク】

神羅天征(しんらてんせい)の強さと構造考察、輪廻眼・斥力などについて。

神羅天征は、手の平から発生する“斥力(せきりょく)”を利用して、標的を吹き飛ばす技。

斥力とは“2つの物体間で互いを離すように作用する力で、引力の対義語”とされる。

標的の数や大小関係なくふっとばすことが出来る点で、極めて優秀だといえるだろう!

%e7%a5%9e%e7%be%85%e5%a4%a9%e5%be%81
ナルト秘伝・陣の書より引用 神羅天征(しんらてんせい)を使用する瞬間!

クナイや手裏剣などの忍具だけではなく、忍術まで吹き飛ばすことが出来るので、攻撃だけでなく守備的な使用方法も可能であることが、神羅天征の大きなメリットだ!

引力を操る“万象天引”とは対をなす技であり「これどうやって攻略するんだ…」と、多くの読者にある種の絶望感を与えたことでも有名だね!

ちなみに重力はよく“空間の歪み”であると表現されたりするわけだけど、そう考えると輪廻眼を開眼することによってこの術が使えるようになることも納得できるような気がする!

どちらにしてもこういう自然界に平等に働く“根本の性質”を操作できるというのは、脅威以外の何物でもない!

【スポンサーリンク】

ぶっ飛ばし力は調整可能!

また恐ろしいことに、この斥力の加減は使用者のさじ加減ひとつで調整できるのだという。

飛んでくる手裏剣を弾き飛ばすこともできれば、木の葉隠れの里を一瞬で全壊させるまで、チャクラの消費量に応じて自在に調整が可能。

最大出力に関してはとにかく凶悪で、何がなんだかわからないまま吹き飛ばされてしまうケースだって充分にあり得るはずだ!

%e6%96%a5%e5%8a%9b
ナルト秘伝・陣の書より引用 神羅天征で吹き飛ばされる!

上記カットによる吹き飛ばしは、むしろ可愛い方だろう。

出力を上げれば上げるほど、再度術を使用できるようになるまでの休憩時間(インターバル)が長くなってしまうとのことだけど、それを差し引いてもお釣りがくるほどのコストパフォーマンスを誇る術だと思う!

“輪廻眼を開眼した者にだけ扱える”といった点で非常に特異な能力ではあるものの、条件を満たし使うタイミングさえ間違えなければ、ナルト世界の中でも最強クラスの忍術にカウントできることは、疑う余地もないはずだ!

神羅天征を使用する際に起こっているリスクとリターンの不釣り合い。

もしかしたら他に“隠されたリスク”があるのかもしれないけど、どちらにせよこの忍術が最強の一角を担うことは断言しても差し支えないだろうね!

【スポンサーリンク】