【ナルト】紙手裏剣の強さ考察、チープゆえに高いコストパフォーマンス!

小南の使用する紙手裏剣。

「まぁ紙だしね…」なんて印象も受けるけど、考えれば考えるほど良い感じの技かもしれない!

今回はそんな“紙手裏剣”について考察し、理解を深めていこう!

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紙手裏剣の強さ考察、チープゆえに切り札高いコストパフォーマンス!

紙手裏剣を使っている感じは以下。

チャクラを“瞬間的に”流し込み、硬化と研磨を施した紙を手裏剣として使用するのがこの忍術の骨子だ!

緊急手段のひとつであるとはいえ、瞬間的にしかチャクラを流し込まなくてすむ点ではコスパが良さそうな気がする!

紙手裏剣
ナルト秘伝・者の書より引用 紙手裏剣を使用する小南の様子はこんな感じの表現だった!

ナルト世界だとどうしても“派手な技”に注目が集まりがち。

しかし、こういったチープな技こそ、忍の本質が光るものかもしれないよね!

常に万全の状態で戦えるとは限らない戦場において、比較的簡単に手に入る“紙切れ”が手裏剣のように扱えるというのは、とても便利なことだと思う。

また、小南クラスともなれば、その切れ味は金属製の手裏剣と同等レベルにまで高まるという。

逆をいうと、金属製の手裏剣が必要なくなる…って感じでもあるわけだよね。

たとえば金属製の手裏剣を作る手間暇などを考えればムダに使いまくることは難しいかもしれない。

でも、紙手裏剣ならばいくら使っても紙なわけだから代用が利くことになる!

これは見た目以上に相当強力な技なんじゃないかな!

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いろんな忍の基本技術にすればいいのに!

小南は“紙”を用いた戦闘スタイルが特徴的な忍だ。

実際、その戦闘スタイルにはなんとなく“秘伝忍術っぽさ”とか“血継限界っぽさ”がある。

しかしどうだろうか?

紙手裏剣ぐらいであれば、小南以外の忍でも比較的簡単にマスター出来そうな印象を受ける!

瞬間的にチャクラを流し込むくらいだからチャクラ消費も少ないだろうしコスパが良い!

そういった面を踏まえるなら“全ての忍の基本素養”にしても良いくらい高性能な忍術だといえるんじゃないだろうか!

もしそうなってくれば“1人1冊ジャンプでも持ち歩けば、それがほぼ無限に使える凶器になる”わけで、なかなか驚異的な忍集団が作れるような気もしないでもない!

紙というチープなものを使用するからこそコストパフォーマンスは圧倒的。

それこそが紙手裏剣の最大のメリットであるといえるだろう!

ナルトという作品全体を通してみれば地味な“紙手裏剣”だけど、意外な高性能を誇っている点を見逃さないようにしたいところだ!

今後のBORUTOシリーズでも何かのタイミングで再登場してくれたら嬉しい!!

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