蛙組手(かわずくみて)の体術のひとつである蛙叩き。
今回はそんな蛙叩きについて考察し、バトワンなりに軽く理解を深めていきたい!
この技は仙術チャクラを掌底へと集中させ、それをぶつけることによって威力を波状にして伝える内部破壊の技だ!
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蛙たたきの強さ考察、仙術チャクラを用いた掌底の一種!
大自然のチャクラを体内に練り込んだ蛙叩き。
これによって攻撃力・攻撃範囲・危機感知能力が飛躍的に向上したことは、蛙組手のページで触れていった!
蛙叩きは以下のような感じで、どちらかというと“衝撃を伝える打撃”といった感じの側面が強いかも!
ナルト秘伝・陣の書より引用 蛙叩きを使った様子はこんな感じだった!
仙術によって練り込まれたチャクラを掌底(しょうてい)に集中するのが蛙叩きのポイント。
そして集結した莫大な力を攻撃対象にぶつけることによって、威力を波動のように伝えるのこがこの打撃骨子らしい!
通常の外部ダメージ系の打撃と違い、体の内部から破壊する効果が強い打撃にカウントできるだろう!
外部から強引にダメージを与える打撃との大きな違いは“ガード無効”といった点。
対象の体内にある水分や内臓に対してダメージを与えるため、表面をガードしても効果が薄い。
性質としては非常に厄介な打撃にカウント出来ると思う!
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外部破壊と内部破壊!
蛙叩きを理解するためには、外部破壊と内部破壊の概念を理解しなければならない。
基本的に飼わず叩きは“掌底(しょうてい)”であり、内部破壊をメインとしている感じの体術。
その違いを比較するならば、以下のような感じだ!
漫画作品によって若干性質が異なってくることもあるけど、基本的にはだいたいこんな感じで解釈してしまっていいと思う。
そして、蛙組手は後者の“内部破壊”にカウントされるわけだね!
いくら堅牢な鎧を身にまとった所で、鎧越しに伝わってくる衝撃によるダメージはなかなか防ぎにくいもの。
こういった点に目をつけて特化させたのが、きっと蛙叩きなのだろう!
同じ体術系では“ゲジマユ系”の八門遁甲が有名だけど、八門遁甲は完全に外部破壊って感じの体術。
しかも、自分の肉体に跳ね返ってくるダメージも大きい所が痛いよね。
蛙組手は八門遁甲のようにデメリット&リスクが極めて大きいわけでもないし、戦闘面におけるコストパフォーマンスが極めて良い技術だといえるはずだ!
ナルトだからマスター出来たっていうアレもあるかもしれないけど、主人公にふさわしい強力な技だと思うよ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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