今回は自来也の使用する“蝦蟇油弾(ガマゆだん)”について考えていこう!
この忍術は他の火遁と組わせることでかなりのパワーを発揮する忍術でもある!
応用が利く忍術なだけに、使い勝手と並べていくと結構面白いところだ!
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蝦蟇油弾(ガマゆだん)の効果と性能、粘着性の油地獄!
蝦蟇油弾を使用している感じは以下。
自来也の体内で錬成したチャクラを油に転じ、巨大な固まりとして放出する術だ!
油にチャクラを練り込むのではなく、チャクラを油に転じている点に注目しておきたい!
ナルト秘伝・者の書より引用 蝦蟇油弾(ガマゆだん)を使った様子はこんな感じの表現だった!
自分の体内で錬成した油によって敵を油漬けにしてしまうことが出来る蝦蟇油弾。
これにブチ当たってしまったら、全身が油の幕で覆われてしまうことになる!
正直ベトベトしたかなり気持ち悪い忍術だ!
しかも、体内のチャクラを油に変えて放つことが出来る…ということで、チャクラが切れない限りは燃料切れにならないものと考えられる。
ナルトのようなチャクラスタミナがどんでもない忍が使ったら、ガチで脅威になるだろう!
それこそ九尾のチャクラでも使用すれば、敵の拠点一帯を油漬けにすることが出来るかもしれないね!
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で、爆炎に着火できるわけでさ!
で、さらにこの油には着火することで思いっきり燃え上がる性質があって。
特に強烈だと思われるのは以下、火遁・大炎弾とのコラボレーションだ!
通常の火遁・炎弾と比較して、圧倒的な火力を誇る!!
ナルト秘伝・者の書より引用 火遁・大炎弾を使った様子はこんな感じの表現だった!
基本的に仙術チャクラを使って錬成する感じだからアレだけど、これだけの規模の火遁がお手軽に放てるとなれば、それはかなりの脅威であるといえるだろう!
蝦蟇油弾単体でもベトベトするから精神的ダメージが大きいのに、その上着火出来るとなるとその脅威は倍どころの話じゃない!
仮に自分が油漬けにされている状態で、相手が“炎を振りまわして攻撃してくる”と仮定してみたとしよう。
そういうシチュエーションになってしまうと、1ミリでも炎に当たったらアウトになってしまう。
一箇所に引火した炎はあっという間に全身を包み、その身を黒焦げにしてしまうに違いない!!
つまり、油漬けにするだけで相手に相当な“行動の制約”を与えることが出来るわけだね!
ただでさえ神経を張っておかないといけない忍と忍の戦いだけど、油まみれにされた時の精神面の擦り減るスピードはとんでもないことになってしまうはずだ。
そういった面も含めて総合的に考えると、蝦蟇油弾に関しては着火・ベトベト以上に、様々な精神的ダメージが絡んでいるといえるだろう!
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