【ナルト】象転(しょうてん)の術の強さ考察、これはかなり使えそう!

ぶっちゃけナルト世界では強いはずの術が弱く描かれている事とか、弱いはずの術が強く描かれていることとかが多くて、バトワンとは少し波長があわない感じがする。

でも、その“波長のズレ”を合わせていく作業はめっちゃ面白くて。

自分との感覚の違いがあるからこそ、そこのズレの部分に成長の余地があることは間違いない!

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象転(しょうてん)の術の強さ考察、これはかなり使えそう!

今回は象転の術について考察し、理解を深めていければと思う。

象転の術を使われた人は以下のような感じ。

このカットを見る限り、象転の術の骨子がどこにあるのか少しわかりにくい。

順に考察していきたいと思う!

象転
ナルト秘伝・者の書より引用 象転の術の効果でうちは一族の火遁・豪火球を再現!

象転の術は、ペインが暁メンバーのチャクラを対象者に分け与えるところからスタートする。

それによって、対象者を“同一体”と呼ばれる存在に変化させててしまうのがこの忍術の骨子だ。

要するに見ている感じ“狙った相手を全く別の任意の相手に変えてしまうことが出来る”っていう感じっぽい!

これは超強力な忍術だよね、普通に!!

これまで登場してきた忍術の中でも、かなり強力な部類にカウントできるかもしれない。

しかも、対象者に分け与えたチャクラが底をついた場合は術が解除されて対象者は“死に至る”という。

強力な戦力として戦わせた上に、最後には口封じも出来てしまうという側面を踏まえると、この術はかなり便利!

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これまで登場してきた術と比較しても特異な忍術!

象転の術はこれまで登場してきたいかなり忍術ともかなり違う印象を受ける。

死者の魂を必要としない点では“穢土転生”とも全く違うし、命を落とすorチャクラ切れにならない限り術が解けないという点では“影分身の術”とも大きく異なる感じ。

穢土転生の術とか影分身は物語が進んでいくに連れどんどんチープというかポピュラーな術になっていってしまったけど、象転の術は少し違う感じだよね。

特に、これまで多く登場してきたどの忍術と比較してもオリジナリティが突き抜けている感じだからこそ、もしかしたら以降“ここから派生する新たなる忍術”が登場してくる可能性もゼロではない!

最新シリーズのBORUTOでこの忍術が再登場するかどうかは不明だけど、もしかしたら“1人の肉体の中に2人分のチャクラを分与する”みたいな、無茶苦茶なことをやり始めるキャラが生まれてきたりしてね!

そうなれば媒体は必要とするもののドラゴンボールのフュージョンみたいな感じになるし、それはそれで面白いと思うんだけどな!

ナルト世界は既に“やり尽くした感”が出てきている感じだし、これからの展開ではそれくらいぶっ飛んでしまっても良いような気がする!

象転の術に栄光あれ!!

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