今回は鬼童丸シリーズ!ということで、雨蜘蛛の術の強さとか使い勝手について考察していこうと思うよ!
蜘蛛系は結構面白いよね、見ていてなんだかワクワクしてしまう!
普通に出てきたら嫌われ者のクモだけど、漫画になってしまうと魅力的な生物なんじゃないかな!
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雨蜘蛛の強さ考察、鬼童丸の使用する粘糸の雨!
雨蜘蛛を使っている感じは以下。
口寄せした巨大蜘蛛が生んだおびただしい数の子グモを使って相手に襲かかるのが雨蜘蛛の骨子だ!
サイズ的には若干大きめだけど、ある意味では油女一族の奇壊蟲の親戚みたいな感じかも!
ナルト秘伝・闘の書より引用 雨蜘蛛はこんな感じ
これだけの数の蜘蛛に襲いかかられてしまうと、回避するのは結構難しい。
いや、終盤に登場するチート系忍術とか、広範囲破壊系忍術とかと比較すると可愛いもんだけどね!
それにしても、この時点であればなかなか強力な忍術の一つにカウントできるかもしれない!
また、子グモのオシリから出る糸はチャクラで出来ており、一度絡まれたら抜け出すことが困難になるという。
チャクラまで使えてしまうとは、何なんだこの蜘蛛は!!
ナルトワールドには様々な口寄せ動物が登場するけど、雨蜘蛛は結構特殊な部類のクモなんだろうね!
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多様化する口寄せ動物!
ナルト世界には様々な口寄せ動物が登場する。
カエル、ヘビ、犬以外にも、ハマグリやナメクジなどそのバリエーションは極めて豊富だ。
今回の考察テーマになっているクモだってそのうちのひとつだよね。
そして、これらの口寄せ動物たちは共通して“チャクラ関係”に秀でているという特徴を持っている。
ナルト世界ではカグヤがチャクラの実を口にしてから人類に忍術が浸透したわけなんだけど、それより前の時代には動物たちがチャクラを扱って日々を営んでいたのかもしれないね!
ナルト世界の忍達は寝ても覚めても戦いにあけくれてばっかりだけど、きっと昔からチャクラを用いていた動物たちはそんな感じではなかったんだろう。
チャクラを使って生活をしつつも必要以上の殺生は行わず、日々を生きるために狩りに使ったり逃げるのに使ったりする程度。
これほどまでにチャクラを乱用し戦闘に用いようとする種族は、多くの生物群の中でも人間くらいかもしれないね!
そういった観点からナルトワールドを捉えると、なんだか少し“現実世界の投影”のように思えてくる部分も出てきてしまうところだ!
多種多様な口寄せ動物たちが自分たちの意思だけで自由に生きていた世界。
そこに介入してきたのがチャクラのコントロールを覚えた人間たち…とでもいったところだろうか!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!