角都とパートナーを組んでいた暁の忍、飛段。
彼の厄介さときたらちょっとナルト史上トップクラスになるかもしれない。
今回はそんな飛段についてキャラクター考察をしてみようと思うよ!
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飛段(ひだん)の強さと忍術考察、湯隠れ不死身の超強敵!
新興宗教ジャシン教の信者でありながら、不死身の肉体を持っている飛段。
忍術がどうのといった問題以前に、不死身という能力がまずヤバいよね。
NARUTOより引用 飛段の外見表現はこんな感じだった!
パートナーの角都は“気が立つとパートナーを殺してしまう”という特殊な癖を持っているわけだけど、それに対して飛段は“殺せない不死身の忍”ということで、なんか変な形でバランスが取れてるっぽい。
まぁ、チート級キャラの一人だよね。
また、後述するけど呪術・死司憑血は完全に“初見殺しの忍術”と言っていいと思う。
呪いのルールを初見で完全に看破するのはまず不可能なわけで、立ち回り次第では無敵の強さがありそうな気がしてならない。
呪術・死司憑血
まず、自らの血で地面に陣を描き、相手の血を体内に取り込む。
すると、飛段の体と相手の体がリンクするようになり、飛段が受けた傷は相手の体にも同様に現れる…という仕組み。
自分を傷つけることで相手にダメージが通るのは、飛段じゃないと使えない技だよね。
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初見殺しと言われる由縁
上記の“呪術・死司憑血”のルールを知っていれば、相手に血を奪われないように気をつけておけばいいと思うんだ。
離れて戦うなり、相手にしないなりといった色々な方法があると思う。
というか相手が不死身系ならやっぱり何かしらの方法で“動きを封じておく”というのが一番効果的なはずだよね。
無理に倒そうと接近するとヤバイ。
でも、初見だったらそれらの情報が無いわけで、普通に“倒そう”と思って近づいてくる敵が大半だと思うんだ。
だとするとそれは飛段のフィールドで戦うことを強制される意味合いを持ってくる。
飛段の末路
しかし、そんな飛段をも撃破してしまうのが木の葉隠れの天才・シカマルの凄さ!
シカマルとの二度目の対決の際、すでにシカマルは死司憑血の仕組みを分析して攻略法を編み出していた。
といっても結局はパワープレイに近い感じっちゃそうなんだけど、それでも飛段を撃破出来たのは凄いよね。
シカマルが出した対抗策は“全身バラバラにした上で底の深い地中に生き埋めにする”といった、生きたままの土葬。
正直これくらいしか飛段にトドメを刺す方法は無いと思う。
でも、ともあれ地中に埋めているって感じだから、場合によっては這い出てくるのかな?
飛段の埋められた場所を掘り起こす不届き者がいたりすれば、再び飛段が猛威を振るうかもしれない!
BORUTOでの再登場が充分ありえるキャラなだけに、飛段の今後に対しては結構期待してる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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