ナルト世界における召喚術・口寄せ。
その中でも結構マニアックのなのが“はまぐりの口寄せ”なんじゃないだろうか!
今回はそんなレアな忍術の中から、魔幻・気蒸の楼閣について考察していきたい!
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魔幻・気蒸の楼閣(まげん・きじょうのろうかく)の強さ考察、蜃(ハマグリ)を口寄せする珍しい忍術!
魔幻・気蒸の楼閣を使用した感じは以下。
ちょっとわかりにくいかもしれないけど、足元に召喚したはまぐりが大量の水蒸気を放ち周囲一体を覆い尽くしてくれる!
そして、水の中に散りばめられた粒子の被膜によって光を屈折させてくれるようだ!
ナルト秘伝・陣の書より引用 魔幻・気蒸の楼閣を使った様子はこんな感じだった!
屈折した光は無限の巨像を生み出し、敵の目を欺いてれるという。
そして、術者本人は蜃気楼の奥へと身をひそめることが出来るとのことだ。
また、蜃気楼に攻撃を加えようとも、虚像は無限に生み出されれるため術者がダメージを受けることもない。
いちおう幻術に分類されるのかもしれないけど、なかなか面白い口寄せといえるんじゃないだろうか!
ともあれこういった蜃気楼の効果を得たかったら他にいくらでもやりようがあるような気がするし、はまぐりを召喚する必要性に関しては疑わしいところ。
相手の虚を突く効果は充分にあったかもしれない!
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使い道がかなり限定されてそうなところが残念!
とはいえ、この口寄せハマグリは、使い勝手が少し悪そうな印象を受けてならない。
貝であるだけに機動力はかなり低いと考えるのがだとうだし、そもそも幻惑重視の効果というのがあまりグッドではないよね。
このあたりは解釈が分かれるところかもしれないけど、バトワン的な感覚では“幻惑重視=後手に回る”といったイメージが強い。
この蜃気楼にしてもそうだけど、大きな風を起こしたりハマグリが噴出した蒸気を冷やしたりすることで、蜃気楼の効果をいくらでも軽減できてしまいそうだ。
なんならさらに、根っこの“ハマグリ”に起爆札とかでも貼り付けて熱を加えてしまえば、簡単にハマグリを駆除してしまえるような気すらしてしまう!
水影ともなろう人物が使用する忍術だからその辺りも当然折り込み済みでカウンターを用意しているのかもしれないけど、やっぱり後手を引いてしまいがちな手法なだけに、あまり有力には思えないところだ!
ともあれ有力な攻撃手段が意外に少ない霧隠れの忍としては、貴重な忍術のひとつなのかもしれないね!
賛否両論色々ありそうなハマグリの口寄せ。
強さがうんぬんと議論するより前に、お腹が空いてきてしまうのはバトワンだけだろうか!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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