本っ当に、なんでこんな後ろのほうに掲載されているのか全くわからないノアズノーツ。
少し小難しい感じがするからかもしれないけど、これまでのシナリオを全て通してほぼ穴はなかったと思うし、ひとつひとつのエピソードをもう少し細かく読みたかったと今でも思う…。
しかしともあれシナリオもすでに最終版、以下21話を読んでの感想&考察を示していきたい!
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第21話「人類周回説」ネタバレ感想&考察![→22話]
今回の21話はレインマン教授が敵だった…みたいなところからスタート。
ミライが突然に銃撃され、多くの兵士たちから逃亡する流れへと導かれることとなった。
この展開はおそらく第1話以前から予定されていた流れなんだろうね。
シナリオを畳みにかかっている現状では、かなりナチュラルな表現として描かれていたと思う!
序盤でうまく波に乗れなかったことが災いしてか(シナリオは最初から面白かったけどね)ヒロインであるミライのキャラ描写が全体的にやや薄くなってしまったのがやや残念。
しかしながら、これだけ多くの情報量を盛り込んでいたことを考えると、それも納得できる範疇だと思う。
で、銃撃されたミライが意識を失うことによってシナリオはフリダシへとループ!
ノアズノーツ21話より引用 銃撃されたミライが意識を失うことによってシナリオはフリダシへとループした!
上記カットを確認すれば「あの時のミライ」はきっと、ノア教授の腕の中で命を落とした…ってことになるんろう。
この辺りはとても無慈悲ではあるものの、とても興味深いポイントだったと思う。
そして、ループした先が“この場面”であることも、とても面白い部分だよね!
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コトブキ・ミライ=人の形をしたNOTES説!
こういう展開を見ていると「コトブキ・ミライ=人の形をしたNOTES説」などを意識したくなってきてしまうところ。
これには、以下の“シュレーディンガーの黒猫”のエピソードも軽く絡んでたりするかもね!
※「シュレディンガーの猫」というのは実際にあった量子力学(?)の思考実験。調べてみると面白いよ!
ノアズノーツ21話より引用 シュレーディンガーの黒猫が作中に登場してテンションが上がった!
確か「人間が観測することで今が確定される」というのが、量子力学の考え方だったと思う。
もしミライ自身が仮にNOTESだったとしたら人間とイコールで結べない可能性があると思うし、だとしたら今を観測しても事象に干渉を与えることはなかったりするのかもね!
そしてそのことは、ミライが「ループを食い止める鍵」である可能性を示唆しているのかもしれない!
まだまだちょっとよくわからない部分の多い人類周回説だけど、ここでミライにスポットライトが当たってくることだけは間違いないだろうね!
あぁ、今週のノアズノーツはいつにも増して面白かった!次回の22話も楽しみ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!