バトワン的にかなり高い評価をしているノアズノーツ。
これまでは1話残らず面白い感じになっているから、今後の展開を楽しみにしたいところだ!
今回は路龍(ルー先生)の本性について明かされてくる感じになったね!
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第9話「未来、ルー先生の正体を知る」ネタバレ感想&考察![→10話]
さてさっそく9話の感想&考察に触れていこう!
まず最初にチェックしたいのは以下のカットから。
これはルー先生の持つハイノーツで「動物と話せる」という素晴らしい機能があるアイテム!
動物好きのバトワンとしてはめっちゃ羨ましい!
ノアズノーツ9話より引用 ルー先生の持つハイノーツ!
カモメと会話してみせるルー先生。
動物との意思の疎通は難しいものだけど、それがこういった形である程度サポート出来るアイテムはかなり魅力的。
現実的にもバウリンガル(?)みたいなのがあったりするし、そのうち近いところまで実現できる日も来るかな?
メタンガスの海を渡れ!
バミューダトライアングルのメタンガスの海を渡る冒険。
それが今回の9話の骨子だったと思う。
ルー先生は華麗な嘘で人々を欺き、動物たちの声に耳を傾けることで、船を見事窮地から救ってみせた!スゴい!!
ノアズノーツ9話より引用 動物たちの声に耳を傾けることで、船を見事窮地から救ってみせた!
印象的だったのは上記のカットで「本当のことを言えば信じてくれるとは限らないだろ?」というワンシーン。
これは本当に納得のヒトコマで、まさに人間心理を突いていると思う!
この心理的にリアルな描写を見て、バトワンは「相当力入ってるな、良いな」と思ったし、池沢先生のシナリオ作りに信頼感を感じた!
現代漫画は「読者との信頼関係」が大切だけど、こういうシッカリした表現&言葉選びをしてくれると、信頼感がグンと増すね!
正直、絵の感じとしては池沢先生位の絵は好みの絵ではない(好き嫌いの問題ね)んだけど、バトワンが高く評価しているのはこういうとこ!
「絶対に面白くなっていく!」と感じさせる説得力があるよね!
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高波を貫くハイノーツ!
作中後半ではノア先生のハイノーツも活躍。
こっちは辻褄としてはやや無理がある表現ではあったけど、漫画というコンテンツの性質としてこういう「環境的なリアリティ」は前述の“心理描写”よりは重要度が低い感じ。
例えば、感情とか感覚はリアリティを損なうと「そんな人いねーよ!」ってなるから突拍子もない人物像は描きにくいもの。
しかし対して、こういう高波を打ち払うガスライターの描写は「こういう世界観です!」で通せるものなんだ。
この辺りのバランスも、漫画の強みをバッチリ活かしている感じがした!
ノアズノーツ9話より引用 高波を貫くハイノーツ!漫画の強みをバッチリ活かしている感じがした!
そんなこんなの迫力の描写&説得力あるシナリオ展開でかなり急上昇中のノアズノーツ。
バトワンとしては早くもドクターストーン&ブラッククローバーくあたりは超えてくる評価になってきたかも!
ラスト、以下のような表現も、次なるアクシデントへ向けてワクワク感をそそる感じだったしね!
ノアズノーツ9話より引用 次なるアクシデントへ向けてワクワク感をそそる描写!
冒険に危険はつきもので、危険のない冒険を冒険と呼べるかどうかは怪しいもの。
ということで、次回の10話は今回以上の盛り上がりを見せてくるような気がしてならない!
ノア先生もルー先生も良い感じだし、素直で元気で可愛い未来もヒロイン(読者目線で魅せてくれるって点では主人公?)としてかなり良い印象のキャラクター。
これからきっと盛り上がってくるぞノアズノーツ、みんなでガンガン応援していこう!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!