キルアの兄であり、ゾルディック家の長男でもあるイルミ=ゾルディック。
日頃から仮面のような無表情な顔をしているのがだいぶ不気味な印象をうけるよね。
暗殺一家の長男というだけあって、親であるシルバやゼノとも対等な関係を築いていたり、ヒソカからも信頼が厚かったりと、物語の中での重要度は極めて高かったりする。
そこで今回はそんなイルミについて、バトワンなりに考察してみようと思うんだ。
【スポンサーリンク】
イルミの強さと念能力考察、無表情が逆に怖い!
何はともあれ、イルミといったらやっぱりこの顔だよね。
もう、完全に仮面の顔しちゃってるし、不気味すぎる!
HUNTER×HUNTER ハンターズガイドより引用 イルミの外見表現はこんな感じだった!
で、この顔をしている時点でそうだと思うんだけど、ゾルディック家の中でもトップクラスに優秀であることは間違いなさそう。
そもそも表情を出さない時点で、戦闘や暗殺・諜報活動など、全てにおいて有利にしかならないと思うんだ。
相手の視線などを踏まえて行動するのは人間の基本原則だったりするしね。
というか、イルミがあまりに無表情すぎて“読者の知っているイルミは実は人形で、操っている本体が別の場所にいる”みたいな可能性も充分にありそうな気すらしてくる!
【スポンサーリンク】
念能力:針人間
イルミといえば操作系の能力“針人間”が印象的だよね。
相手の体や脳にマチ針のようなものを刺して、操る。
さらには自分の頭に指すことで変装をすることが出来たり、シンプルな上に強力な念能力って感じ。
操作系能力の本質的な強さを凝縮して体現したのが、イルミの技にほかならないのかもしれない!
一撃必殺の側面もある
基本的にはシャルナークの“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”とかぶってくるところもあるんだけど、相手の脳に刺さった瞬間、対象を廃人状態にしてしまう…というのがイルミの針人間の大きな特徴。
一対一の戦いをしているのであれば、自分が操作されてしまったら終わりなわけで、まさにイルミの針は一撃必殺の側面を持っていると言っていいと思う。
しかもイルミやヒソカのような手練であれば、全ての能力を相手にバラしているわけがないと思うんだよね。
もしかしたらイルミはまだ、何かしらの能力を隠しているかもしれない!
ゾルディック家の中でもかなりの使い手だと思うし、感情を完全に消した表情をしているところを考え合わせると、特質系の能力を隠してたりしても不思議じゃないよね。
ヒソカとイルミのコンビは、幻影旅団と同じくらいの頻度でストーリーに関わってきてたりもするので、きっと暗黒大陸編でも充分に物語に食い込んでくるはず!
これからのイルミの本領発揮から目が離せない!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!