【ハンターハンター】ウド鈴木がウッディーとして登場、完全に一致!

誰もが目を疑った。

いや、あるいは目を背けたのかもしれない。

そう、なんとあのハンターハンターで、国民的人気者であるあの男がミイラにされてしまったからだ。

彼の名は“ウド鈴木”

これは、誰もが愛するウドちゃんへのハンターハンターを祝いつつ、ウッディーの魂を鎮魂するためのメッセージである。

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ウド鈴木がウッディーとして登場、完全に一致!

外見的にもウドちゃんだし、名前もウッディーになってしまっているこの人物。

この人物をウドちゃん以外の何者かであると考えるほうが、むしろ不自然であろう!

目を閉じてみてほしい。

そして思い出して欲しいんだ、あのウドちゃんの屈託のない笑顔を。

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ハンターハンター359話より引用 ウッディーはどこからどう見てもウドちゃんだ!

見るも無残なウッディーの最後。

しかしシワシワのヨボヨボになっているにも関わらず、ウド鈴木の原型は完全にとどめている。

類稀なるデザインセンスがあるからこそ、このような究極の表現が出来るのであろう。

しかし、かなりシリアスな場面で突然飛び込んできた“ウッディーの死”という、あまりにもショッキングな真実は、本編のエピソードから意識をそらすのに充分過ぎる効果があった。

そう、ハンターハンターを読んだあと、ウッディーのインパクトが強すぎて“内容をイマイチ覚えていない”という読者も多かったはずだ。

バトワンも例に漏れず、つい何度も読み返してしまったのだから…。

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これからのゲスト出演に期待!

ウドちゃんが登場したということであれば、これからの展開次第では天野くんあたりが泣きながら駆けつけてくるような展開はあるだろうか?

この状況はかなり悲惨だっただけに、天野くんとっては目を逸らしたくなる場面であろう。

全身干からびたミイラの上に、体に穴のようなものを開けられてしまっていたのだから…。

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ハンターハンター359話より引用 ウッディーがカラカラに干からび、穴のようなものが…

これは明らかに念能力者の仕業であることは間違いない。

しかし、それよりも何よりも、冨樫先生がだいぶ遊び心をブチ込んできたことも疑いようのない事実だ。

干からびたウッディーを凝視するクラピカの真剣な眼差しがなんともジワジワきてしまう!

はたしてウッディーの元に、天野くんが駆けつける展開は訪れるのだろうか。

キャイーンの2人がハンターハンターの世界の中で、驚愕の再会を果たす…。

そんなエピソードもこれから見られるかもしれない。

ウドちゃん元気かなぁ。

ここ最近はバトワンのテレビをつけているタイミングが悪いのか、ウドちゃんを見る機会が以前に比べて減ったと思う。

こうやって意外な角度からその存在感を見せつけられてしまうと、妙な哀愁を感じてしまうんだよね。

ウドちゃん、元気かなぁ…。

キャイーンの登場シーン、学生の時にかなりやったなぁ。懐かしい。

雑踏の中で耳を済ました時、小さな足跡に振り返れば、そこに笑顔のウドちゃんの幻影が見えた気がした。

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