今回のハンターハンター351話は話題がかなり盛りだくさんなわけなんだけど、特に目についたのは2点。
クロロの新念能力である“栞のテーマ(ダブルテーマ)”と、“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”だよね。
ブラックボイスに関しては、幻影旅団団員のシャルナークの能力だったはずなのに、なぜクロロが使用しているんだろうか?
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クロロはシャルナークの念能力“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”を盗んだのか?
なんでクロロが“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”を使用しているんだろう?
ハンターハンター351話より引用 ブラックボイスを使用するクロロ・ルシルフルの様子はこんな感じの表現だった!
上記カットが表すように、クロロがシャルナークの念能力である“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”を使用していることは間違いのない事実だよね。
で、ということは、クロロがシャルナークの念能力を“盗賊の極意(スキルハンター)”で盗んだ、ということになる。
いや、相手がシャルナークだけに、意図的に譲り受けた可能性もあるね。
“盗賊の極意(スキルハンター)”の使用ルールの中に、“念能力の元々の保有者が死んでしまった場合は、本から削除されて使えなくなる”というものがあるので、シャルナークが死んでいる…ということはないはずだ。
“盗賊の極意(スキルハンター)”の能力にルール変更が無い限りね。
一応“盗賊の極意(スキルハンター)”とかについてはこちらのページで考察しているので参考にしてほしい。
◯ 【ハンターハンター】クロロの栞のテーマ(ダブルテーマ)の制約と効果を考察してみよう。
で、本題に入っていくよ。
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携帯する他人の運命(ブラックボイス)とシャルナーク
シャルナークに関してはこちらのページで軽く考察しているけど、今はだいぶ状況が変わっているみたいだね。
彼の使用する念能力“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”には、以下の2通りの使い方がある。
この2点の特徴を活かして立ちまわっていたのがシャルナークなんだね。
キャラクター性としては旅団の中でもかなり社交的な性格をしており、クセの強い旅団員同士のバランスを取るための潤滑油的なポジションにいたりする。
で、そんなシャルナークにはある予言が付きまとっているんだよね。
シャルナークに絡みつく予言
シャルナークに絡みつく予言とは、以下の様なもの。
このような電話にまつわる予言がシャルナークに集中しており、さらにその念能力が携帯電話を使うものであることから、“シャルナークを助けるためにクロロが携帯電話を引き受けた”と、読み解くことも出来る。
このあたりはまだまだこれからって感じだから、真相の解明が楽しみなところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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