【ハンターハンター】サイユウの強さと念能力考察、ミザル・イワザル・キカザルの念獣を駆使する十二支んの能力者!

ハンターハンター33巻で能力が明らかになったサイユウ。

キャラクターとしてはまぁ思いっきり西遊記のソンゴクウをイメージしている感じだよね!

今回はそんな、良くも悪くも十二支んのキーパーソンになってきそうなサイユウについて考察しようと思う!

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サイユウの強さと念能力考察、ミザル・イワザル・キカザルの念獣を駆使する十二支んの能力者!

サイユウの外見は以下の様な感じ。

額につけている金具とかが念能力に影響しているのかな?とも思ってたんだけど、見事に外れたね!

33サイユウ
ハンターハンター33巻より引用 サイユウの外見表現はこんな感じだった!

十二支んの中に「ビヨンド側の息のかかった者がいる」との疑いが浮上し、それに伴ってそれぞれの念能力の開示を求めたミザイストム。

そして、彼らの会話内容をクラピカの念能力で検証することによって、サイユウが内通者であると特定することが出来た。

ここぞというタイミングでサイユウを捕獲しなければならないため、場合によってはかなりの逃亡劇が描かれてくるかもしれない!

このあたりはとても楽しみで仕方ないところだと思うぞ!

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念能力:ミザル・イワザル・キカザル

サイユウの性格からして強化系か放出系かと思っていたんだけど、どうやら具現化系の能力を持っている様子。

以下のカットではサイユウが丁寧に能力を説明してくれている!

サイユウ33
ハンターハンター33巻より引用 サイユウの念能力の詳細が明かされることになった!

ミザル・イワザル・キカザルの3匹の念獣を召喚して相手を攻撃することによって、なんと相手の視覚・聴覚・言語を奪うことが出来るのだとか!

クラピカの診断によると、サイユウはこの能力に関しては特別嘘をついていない様子。

また、上記カットを見る限り“強化系相手にかなり有効なことが多い”のだそうだ。

確かに強化系は“単純一途”って感じの性格が多いようだし、いきなり感覚を3つも奪われたらパニックに陥るのも無理はない!

戦闘においてはパニックになった強化系の相手をボコるのがサイユウのやり方ってことなんだけど、仲間次第では色んな応用が効くところも見逃せないよね。

相手の視覚を奪うことが出来れば、誘拐の難易度がグンと下がることになる。

また、相手の聴覚や言語を奪うことが出来れば、電話などの通話によるコミュニケーションが極めて困難になる。

相手の連携を一気に寸断することが出来る能力なわけで、これは強力といわざるをえない!

しかし、念獣を生み出して操作するには、具現化系・操作系・放出系の能力の全てを高い水準で持っていないと難しいとされているんだよね。(ゴレイヌみたいに)

そう考えると、サイユウの能力がどの水準でまとまっているかがとても気になってくる!

はたしてキャパ(容量)のムダ使いによるロスが発生してしまっているのか、それともそれを補って余りある効果を得られているのか。

これから先のサイユウの活躍から目が離せない!

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