ハンターハンター390話で強いインパクトを残した2人の新キャラ、ザクロとリンチ。
今回はその一方である、ザクロ=カスタードについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼の能力は「ブラッディメアリー(血いさな世界)」というもので、自らの血を操作することが出来る能力なんだそうだ!
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ザクロ=カスタードとブラッディメアリー(血いさな世界)考察、血を操作する能力者!
まずはザクロ=カスタードその人について触れていこう。
彼はシュウ=ウ一家の構成員であり、操作系の念能力者であることがすでに確定している。
これまで登場した操作系といえばイルミやシャルナークのように相手を直接操作するタイプが代表的だったけど、ザクロは自らの血を操作して戦うタイプのキャラっぽいね!
病弱っぽい外見表現が、彼のキャラクター性をかなり強く印象づけていると感じたかな!
ハンターハンター390話より引用 ザクロ=カスタードの外見表現はこんな感じだった!
ザクロ=カスタードの能力は自らの血に関係しているだけあって、出血している状態じゃないと使えない様子。
よって、誰かと戦うときは自分を傷つけるなどして出血状態にならないと有効に機能しないことが判明している。
390話を確認する限り、彼の能力によって出血時の補正が入るのは間違いないと思うんだけど、それを加味してもわざわざ自ら負傷しにいくのは勇気がいるもの。
逆をいうと、だからこそこの能力はかなり強力な部類に分類されてくるような気がするかな!
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ブラッディメアリー(血いさな世界)の戦闘能力について!
次に、実際に使用されたブラッディメアリー(血いさな世界)について触れていこう。
以下のカットがまさにそのシーンで、自らの首から流れた血液が糸のように広がり、相手の体をがんじがらめにしている!
この様子をみる限りでは、溢れ出る血をしっかり制御しているから「出血多量による戦闘不能」はない感じかな?
傷ついた部分に痛みはあるものの、コントロールが離れない限りは死なない…といったところだろうか!
ハンターハンター390話より引用 使用されたブラッディメアリー(血いさな世界)はこんな感じだった!
そう考えると、ザクロの戦闘スタイルは操作系にありながら、ある程度「攻防一体」の側面を兼ね備えているようにも見えるかも。
攻撃面では出血のリスクを負うことによって強い拘束力を発揮し、守備面では斬撃系のダメージに強い耐性を持つ。
意識を飛ばされる“脳震盪系の打撃”みたいな攻撃を食らったら能力が解除されそうな感じもするけど、相手がそれを狙ってくるであろうことが想定できる以上、ザクロとしては対応策も用意しやすいはず。
そういった意味では、タフネスの面でかなり厄介な能力のような気がしたかなー!
ハンターハンターの再開はまだもうしばらく先になってくると思うけど、ザクロが本格的に活躍してくる日が楽しみだね!
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