キルア達兄弟の祖父であるゼノ・ゾルディック。
暗殺一家の中でもかなり熟練の手練れであり、戦闘経験の豊富さからかなり実践的な戦いができるタイプ。
そこで今回は、バトワンなりにゼノ・ゾルディックの強さと念能力を考察していく!
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ゼノ・ゾルディックの強さと念能力考察!
外見としてはどこにでもいるようなお爺ちゃんといった印象をうけるゼノなんだけど、戦闘経験の豊富さからくる立ち回りはかなり機敏。
幻影旅団の団長であるクロロの能力の制約も、あっという間に見抜いて見せるなど、頭脳プレーも得意としているような印象を受けるよね。
HUNTER×HUNTER ハンターズガイドより引用 ゼノ・ゾルディックの外見表現はこんな感じだった!
戦闘狂のヒソカのような人物がピックアップされるのとは裏腹に、ゼノはもっと淡々としていて“暗殺=仕事”と割り切っているような印象を受ける。
意味のない動きはしない…といったところなのかもしれないよね。
ヒソカとかはアドレナリン過剰分泌の興奮状態を作るために戦闘を好んでいる傾向があるようにみえるけど、ゼノはむしろずっともっと冷淡に、“テクニックとしての暗殺”を遂行しようとしているような印象をうける。
ある意味では非常に合理的な動きができるタイプであり、ファンが多いのも頷けるかもしれない!
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念能力:変化系
ゼノの念能力は変化系の性質を持っていることが判明している。
このあたりはキルアと同じだね、もしかしたら隔世遺伝的に系統が伝わったりすることがあるのかもしれない。
具現化系かと思いきや、ゼノの能力は変化系。
“龍”の形に変化させたオーラを用いて、様々な動作を行うことが出来る。
変化系の能力としてはキルアの“電気”と比べると少し見掛け倒しな印象もあるんだけど、見方を変えれば凡庸性が高いとも言えそう。
キルアの電気は絶縁体に弱そうだけど、ゼノの龍ならこれといった弱点も無さそうだしね。
HUNTER×HUNTER ハンターズガイドより引用 ゼノ・ゾルディックのドラゴンヘッドはこんな感じだった!
バトワンとしては“龍”のシンボルが結構好きなので、特に上記のドラゴンヘッドが好きな技だったりするぞ!
また、自身の念能力とは別の強みのひとつとして、最大半径300mの“円”を使うことができる。
“円”とは簡単に言うと念で作ったレーダーのようなもので、自分を中心とした円形に存在するモノの位置や形を肌で感じ取ることができる…というもの。
こういった基本技術がハイレベルだからこそ、ゼノはゾルディック家を背負って立つ暗殺者として君臨してこれたのかもしれないね。
また、キルアに対してもある程度の理解を示しており、関係としてもそこまで悪い関係じゃないのもポイントかもしれない。
まだまだ不安定な部分があるキルアを助けるキーパーソンとして、どこかのタイミングで活躍するかもしれないね!
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