一気にテータちゃんに死亡フラグが経ってしまった今回のハンターハンター384話。
急激な速度で成長を続けるツェリードニヒに対し、テータがついに“行動”を起こす流れとへと派生してきた感じだ!
これ大丈夫かな、正面きっての戦闘だったら惨敗しそうだし、タイミングを逃したら一気に敗北モードに突入しそうだけど…!
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ツェリードニヒvsテータの流れ、直接戦闘は危険すぎる!
ツェリードニヒはまだバトルシーンはないんだけど、そのオーラの禍々しさは明らかに強者のそれ。
以下のカットの迫力はかなりのもので、当人の念獣と守護霊獣のコラボがえげつないことになっていた!
念能力を学び始めて間もないのにも関わらず、テータをここまで脅かすほどの才能を発揮するとは!
彼は先天的に特質系の能力を持っているようだし、彼は毎違いなくクロロやクラピカ(この2人とも特質系持ち)と並ぶほどのポテンシャルを持っているに違いない!
ハンターハンター384話より引用 テータをここまで脅かすほどの才能を発揮するとは!
ツェリードニヒの恐ろしさに関していうと、人格面で“強い歪み”を抱えている点が挙げられるだろうか。
一見フツウに振る舞っているツェリードニヒだけど、彼が普通にすればするほど内に秘めたイビツな精神性が際立ってきているように感じるかも!
ややサイコパス気味な基質も持っているようだし、実質念能力の2つ持ちみたいなもんだし、これだけでも相当な脅威。
加えて、現時点ではまだ念能力の「開発途上段階」にある…というのが、事の深刻さをさらに際立たせているように感じた!
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守護霊獣に感づかれている?
また、今回の384話ではテータの狙いが守護霊獣に半分くらい感づかれているっぽいあたりが恐ろしかった。
まさに以下のカットがそれに該当する場面で、疑わしそうにテータを見る守護霊獣の圧力が半端ではない!
ただでさえあれだけ禍々しい外見をしているのに、この至近距離まで詰められたら…。
普通なら怖気づいて一歩、二歩あとずさりしてしまってもおかしくないところだろう!
その事を踏まえると、テータは本当によく踏みとどまっている!!
ハンターハンター384話より引用 疑わしそうにテータを見る守護霊獣の圧力が半端ではない!
テータの狙いはツェリードニヒが「絶」を習得にかかるタイミングにあるっぽいことが判明。
全身のオーラを閉じたときであれば確かにテータにも勝機があるかもしれない。
しかしともあれ、ツェリードニヒは何を考えているかわからない不気味さがある人物…。
いかにもテータを信用しているかのように振る舞いながら、彼女の反発に気付いており「その時」が訪れるのを狡猾に待ち構えている可能性も無きにしもあらずだよね、ここが最も怖いところ!
ハンターハンター384話より引用 ツェリードニヒが絶を習得にかかるタイミングにあるっぽいことが判明!
テータとしては本来「絶の瞬間の不意打ち」で決めに行きたい流れのはず。
しかしこれはかなり見え見えの作戦でもあるので、ツェリードニヒが警戒しないはずはない…とも思う。
さて、もしこの狙いが破られてしまったらテータはどうなってしまうんだろうね?
過去のハンターハンターを読み返しても分かる通り、この作品はときに「ただ殺されるだけならまだ幸せ」みたいなノリが生じることがある。
今回のテータに関しては相手がツェリードなだけに、返り討ちにされた“その後”が残酷なような気がして、めっちゃ恐怖を感じてしまうところだ…!
以降の385話〜386話、テータちゃんが無事に生き延びることが出来るのか…注目してページをめくっていきたいところだね!
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