幻獣ハンターであり、ゴンたちと同期のハンターであるポックル。
彼に関してはキメラアント編で最も凄惨な最期を遂げたといえるかもしれない。
バトワンとしては結構トラウマな末路を迎えたキャラクターだと位置付けているぞ!
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ポックルの強さと念能力考察、幻獣ハンターの悲惨な最期!
外見としては強キャラ臭はしないものの、モブっぽい感じでもない、非常にバランスの取れたキャラ。
弓矢を駆使して戦う戦闘スタイルは、隠れた場所からの狙撃などといった遠距離戦に向いている様子。
HUNTER×HUNTER ハンターズガイドより引用 ポックルの外見表現はこんな感じだった!
上記が生前のポックルの描写。
ポックルの最期を知っている人であれば、こうやって弓を構えているポックルの元気な姿が逆に痛々しい。
悪いやつじゃなかったんだけどなぁ、ポックル。
七色弓箭(レインボウ)
ポックルの念能力は“七色弓箭(レインボウ)”と呼ばれるもの。
属性としては放出系の能力に位置づけられる。
7色ということで7種類の矢が登場してくると思ってたんだけど、残念ながら作中では上記の2種類しか披露できなかった。
燃やす系の火矢と、スピード重視の矢の2通り。
おそらくは他にも青の矢とか緑の矢などがあったんだろうなぁ。
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ネフェルピトーによる壮絶な最期!
幻獣ハンターという立場柄もあってか、キメラアントの討伐に携わっていたポックル。
しかし、調査中にザザン隊の蟻に見つかってしまい、生け捕りにされてしまう。
その後、キメラアントの巣から脱出しようとするがネフェルピトーによって発見されてしまい、念能力の知識を絞り出されて最期を遂げた。
HUNTER×HUNTER ハンターズガイドより引用 ピトーにやられるポックル…ツラい!
ポックルのラストに関してはかなり残酷な描写となっている点が否めないよね。
このあたりはキメラアントによる“人間という種族”と“念能力”の調査に過ぎないんだと思うけど、それでもこの描写はなかなかに身の毛もよだつ。
「あっ あっ」という呻き声が妙にリアルで怖いよね。
ネフェルピトーは特質系の能力者と言われているけど、念能力と解剖技術を組み合わせることによってポックルから情報を引き出したんだろうか?
今となってはこのあたりの詳細を解明するのは難しくなってしまったけど、冨樫先生ならば壮絶な伏線と設定をしているに違いない!
キメラアント編は一旦収束してしまったけど、いつかまた何らかの形でキメラアントの脅威が復活するまで、この真相はお預けとなりそうだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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