【ハンターハンター】念能力とは何かを復習しておこう!水見式/オーラ診断など。

ハンターハンターを語るにあたって欠かせない概念“念能力”

前回の連載停止から連載の再会までだいぶ時間が経ってしまったし、以下をしっかり熟読しておくとハンターハンターを何倍も楽しめると思うぞ!

漢字が多いからややこしい印象を受けるけど、意外にシンプルで奥深い!

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念能力とは何かを復習しておこう!

念能力とは、人間の身体の中に本来備わっている生命エネルギー、生体エネルギーみたいなもの。

念能力を覚醒させる方法は以下の2通り。

  • 瞑想などでゆっくり覚醒する
  • 誰かに念を送り込んでもらってこじ開ける

後者の場合は未熟な者が行うと死に至る可能性がある危険な方法なので、前者のほうで開眼するほうがベストらしい!

念能力の四大行とは?

念能力を使いこなすために必要な“四大行”と呼ばれるのは以下の4種。

  • 纏(テン)…オーラが拡散しないように、体の周囲にとどめておく
  • 絶(ゼツ)…オーラが全く出ていない状態を作る
  • 練(レン)…オーラを増大させる
  • 発(ハツ)…オーラを使用して、自分に合った能力を発現させる

上記四点が念能力を使用するための、主軸となる修行とされている。

つまり、念能力者はこの四種類を全て使用できるのが前提、って感じになるっぽいね!

念能力の種類と水見式

念能力に関しては以下の6種類に分類される。

“水見式(みずみしき)”と呼ばれる方法で見分けるのが有名で、自分の念が“葉を浮かべたコップの中の水”に対して与える影響を見て、向いている系統がわかるというもの。

念の系統HG
ハンターハンター、ハンターズガイドより引用 六性図と呼ばれる念の系統の図はこんな感じの表現だった!

上記はハンターハンター世界において“六性図”と呼ばれる念の系統の図。

自分のメインの系統と隣の系統は相性がわりと良く、離れれば離れるほど相性が悪いらしい。

能力 効果 水見式
強化系 肉体や物質の本来の力を強化 水の量が増える
変化系 オーラを別の性質に変える 水の味が変わる
具現化系 オーラを実体化させてしまう 水に不純物が出てくる
放出系 オーラを飛ばす能力 水の色が変わる
操作系 オーラで人や物を操る 水に浮かべた葉が動く
特質系 上記のカテゴリーに分類できない特殊な変化 その他の変化

ちなみにヒソカは念能力と性格の間に関係があると分析し、オーラ診断なるものを開発してたりする。

オーラ診断は面白いからやってみると良いよ!

【ハンターハンター】オーラ別性格診断、念能力系統とその性格!

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念能力の更なる応用!

上記、前半の内容だけでも充分ハンターハンターは楽しめるんだけど、以下の能力を抑えておくとさらに面白くなることは間違いない!

念能力の応用編になってくるんだけど、このあたりは認識が曖昧な人も多いんじゃないかな?

この機会に復習しておこう!

  • 凝(ギョウ)…目にオーラを集中させて相手の隠を見抜く!
  • 隠(イン)…絶の応用で、強いオーラを隠す方法!
  • 周(シュウ)…道具や武器をオーラで覆ってしまう!
  • 円(エン)…身体の周囲のオーラを広げて、その中の人やモノの動きを感知!
  • 硬(コウ)…体中のオーラを一箇所に集めて攻撃や防御に使う!
  • 堅(ケン)…硬を全身に施す方法!
  • 流(リュウ)…硬と堅を瞬時に使い分けるテクニカルな技術!

上記は強力な念能力者が駆使して戦闘する念能力の応用とされている。

これらのテクニックを駆使すれば、大抵のことは出来てしまいそうな気がするよね!

最終的には強化系が最もバランスが取れていて最強!と言われるのは、これらの基礎が様々な状況を想定しているからだといえそう。

上記のリストは、これからのハンターハンターでも必ず重要になってくるだろうから要チェックだ!

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