前回の350話で連載再開したハンターハンター。
クラピカの物語に少し触れたあと、ついに待望のヒソカ・モロウvsクロロ・ルシルフルの戦いが描かれ始めました。
戦いのフィールドは天空闘技場。
クロロとヒソカの戦いがどう展開していくのか、これからの流れがめちゃくちゃ楽しみだ!
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激闘勃発、ヒソカとクロロどっちが勝つ?
今週はクロロ・ルシルフルとその念能力について力を入れて考察してきたんだけど、今回はヒソカという人物と、戦いの行方について触れていこうと思うよ。
クロロのことなら以下を参考に!
◯ クロロの栞のテーマ(ダブルテーマ)の制約と効果を考察してみよう。
◯ クロロはシャルナークの念能力“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”を盗んだのか?
で、今回のバトルに関しては、クロロのほうからデスマッチを提案してるんだよね。
ハンターハンター351話より引用 ヒソカにデスマッチを提案するクロロの様子はこんな感じだった!
このあたりの解釈にはいくつかパターンがあると思うけど、大まかにわけて考えられるのは2つ。
この2つのどちらかだと思うんだよね。
クロロの性格もヒソカの性格も、両方掴みにくい所があるからなんとも言えないんだけど、クロロがこんな場所で本気の決着をつけようとするのは少し考えにくいかな?
ヒソカは天空闘技場でも喜んで全力を出すだろうけど、クロロは無駄な戦いはしたくないタイプに思えるしね。
もちろんヒソカからの粘着がウザったかったからこれでケリをつけようとしたのかもしれないけど、それが戦う理由だとしたら、こんなところで戦わないと思うんだよね。
ヒソカの粘着を振りきり雷なら、背後からこっそりヒソカの首を狙っても良かったはず。
よって、このクロロの“デスマッチ提案”は後々「全力を出し切って戦ったしもう良いでしょ」という流れに持っていくための布石のような気がしてたりする。
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ヒソカとの戦闘勃発!
で、実際の戦闘の中身も非常に濃かった。
やっぱりハンターハンターはコレだよね、冨樫先生は流石としか言いようがない。
クロロとヒソカの戦いに巻き込まれちゃった審判はご愁傷様だったけど。
ハンターハンター351話より引用 クロロとヒソカの戦いに巻き込まれてしまった審判!表情がちょっとジワる!
「え?」ってなってるし!
可哀想に、何の理由もなく戦いの道具にされる展開になっちゃったね、ウケる!
クロロは審判を盾にヒソカに攻撃、常に二択・三択を迫る攻撃がかなり鋭い感じだね!
対するヒソカもバンジーガムを利用して機敏に立ち回り、決定打を与えない。
ハンターハンター351話より引用 バンジーガムで緊急回避をするヒソカ!相変わらず臨機応変!
クロロの能力がかなりチートなだけに、ヒソカは結構距離を取りながらのヒット&アウェイで立ちまわっている感じだね。
無駄に近づかず、念能力でうまく崩して、ここぞという時に決定打を放つ算段のような気がする。
ヒソカがどう考えながら戦っているかも作中よく描写されてたけど、一撃必殺のクロロの念能力に対して、頭と身体の両方を使ってしっかり立ちまわっているのがわかるよね。
まだ今回のクロロ戦ではドッキリテクスチャーは登場していないから、戦いの最中でうまく使用してくるに違いない!
どっちかというとバトワンはクロロ団長のほうが好きなんだけど、ヒソカが負けてしまう絵がなかなか浮かばない。
ともあれクロロが負ける展開も考えにくそうだし、この2人の戦いにはきっと驚くような結末が待っているんだろうね!
ヒソカにはまだ“隠された念能力”があるとも言われているし、これからの2人の戦いに期待だ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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