前回とはうってかわって、今回はクロロとヒソカが天空闘技場にて相まみえる…といった場面からスタート。
ずっと楽しみにしていた決闘だけに、これもまた胸が踊るところだよね!
ヒソカのフルネームが“ヒソカ・モロウ”であることも判明したし、クロロの新念能力も判明した。
胸熱なバトルが幕を上げて…燃える!
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351話「死闘」ネタバレ確定感想&考察!
ハンターハンターの従来からのファンであれば、以下のカットには「おぉ!!」と声を上げずにはいられなかったんじゃないかな?
ヒソカのフルネームが“ヒソカ・モロウ”っていうのも然ることながら、この戦いは誰もが待ち望んでいたもののはず!
ハンターハンター351話より引用 ヒソカの本名が判明!そして両雄向かい立つ!
うん、何度見てもワクワクするカットだよね。
そしてクロロは髪の毛をおろしてかっこ良くなった気がする。
というか冨樫先生の絵も一段と画力がアップした気がするね!
ハンターハンター351話より引用 スッと戦闘に入ってくれたのも嬉しいところ!どういう戦いになるか期待!
しかも今回の冨樫先生のストーリー運びですごかったのは、上記のカットのように“スッと戦闘に入ってくれた”というところ。
こういう超キャラの戦闘だと、焦らしたくなるところだと思うんだけど、ハンターハンターは久々の復活だし、ファンとしては戦闘が見たいからね。
ザクっとした説明のあと、クロロの「死ぬまでやろう」というセリフをトリガーに、戦闘態勢に入る2人。
さらに、ここでクロロが驚くべき能力を使用する!
ハンターハンター351話より引用 シャルナークの念能力を使用するクロロ!何が起こっている?
上記カットは驚いた人が多いかもしれないね。
クロロの念能力のメインは“他人の念能力を盗む”というもの。
そして、上記の“携帯する他人の運命(ブラックボイス)”は、同じ幻影旅団のシャルナークが使用していた念能力だ。
つまり、クロロはシャルナークから念能力を盗んだことになるわけだよね。
シャルナークはどこへいった?
彼には“死の予言”も出ていたし、それと関係している可能性もあるね!
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クロロの新能力が続々と明かされる!
今回はクロロの新能力が続々と明かされることになった。
まず最初に紹介されたのは“番いの破壊者(サンアンドムーン)”という能力。
ハンターハンター351話より引用 番いの破壊者(サンアンドムーン)を使用するクロロ。相変わらず念能力が豊富!
上記のカットの念能力、番いの破壊者(サンアンドムーン)は流星街で手に入れた能力だそう。
右手で太陽、左手で月の刻印を押すことで、対象者を一定のルールに基づいて爆発する爆弾にすることが出来る能力。
この能力がどのくらい強いのかは一旦は置いておくとして、“盗賊の極意(スキルハンター)”で盗んだ念能力発動の条件である、“片手で本を開いてないといけない”という縛りが解消されていることに注目したいよね。
実際この辺りに関してはヒソカも驚いてたっぽいし。
で、そのカラクリは以下のカットが説明してくれている。
ハンターハンター351話より引用 盗賊の極意(スキルハンター)も進化を遂げた!
なるほど、この“栞のテーマ(ダブルテーマ)”という能力を、スキルハンターに追加したんだね。
栞のテーマ(ダブルテーマ)を使うことによって、本にしおりを挟むことが出来る。
しおりをはさんだページの念能力は、どうやら自在に扱うことが出来るようだ。
ややこしいのでまとめておくと、要するに“栞のテーマ(ダブルテーマ)”の効果は2つ。
こういう感じなんだけど、さすがクロロって感じだよね。
また、これから登場してくる念能力同士を盗んでしまえば、2つ連動させて使ったりすることが出来るわけだし、今まで以上に死角がなくなったといえるような気がする!
ただし、今回の351話では「厄介な制約が増えた」とも言っているので、何かしらの制限は存在するみたいだ。
パッと見念能力を同時に2つ使うほうが強力な気がするんだけど、“両手がフリーで盗んだ念能力を使えるのが真骨頂”みたいなことを言っていたわけだし、どちらかというと“念能力の2つ同時使用”は避けたいのかもしれないね。
何かしら大きな制約に引っかかってしまうのかもしれない。
ヒソカの戦意を喪失させる狙いもあるのか?
今回のクロロの動向を見ていると、もしかしたらヒソカの戦意をどこかのタイミングで萎えさせようとしてる可能性もありそうだ。
自分から念能力の内容を暴露しまくってるわけだしね。
この2つを絡めて考えた結果、自分の念能力をアピールしてヒソカとの格の違いを見せつけようと考えているのかもしれない!
とはいえヒソカはあの性格だし、相手が強ければ強いほど燃えてしまうと思うけど…。
クロロは「晒したカード(念能力)で戦うよ」と言っているわけだから、あえて使用するカードを晒しておくことによって、ヒソカの興味を引こうってことかな?
「他の能力も見たいと思うなら、◯◯しろ」みたいな取引を持ちかけるとかね。
クロロが何かしらの狙いを秘めているのは間違いないと思うんだけど、これからどう展開していくだろうか!
ハンターハンター351話より引用 ヒソカも認めるクロロの能力の厄介さ!
上記カットでは、あの戦闘経験豊富なヒソカをもってして、“厄介な…”と評価されていることから、この能力の優秀性が伺えるよね!
次回もまたヒソカvsクロロが描かれるとも限らないわけだけど、この戦いの顛末はやっぱり絶対気になりすぎる!
次の週刊少年ジャンプの発売予定日は5/9日。
こんなに期待感の高まる展開を見せつけられて、発売日までどんな気持ちで待てばいいんだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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