【ハンターハンター】361話「辞退」ネタバレ確定感想&考察・解説!

奇妙な念獣と、展開する船内の状況!

今回の361話の前半は、基本的にこの奇妙な念獣にまつわるやり取りが主体だった。

無事、念獣を摘出することが出来て本当に良かったよね、クラピカお手柄!!

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念獣にとりつかれるプロセス!

以下は念獣に取り憑かれるプロセスを語るサイールド。

以前に登場した「巨大なぬいぐるみ」にまとわりつかれるところから、彼の悲劇はスタートしたようだね!

彼はその時の様子を事細かに話してくれた!


ハンターハンター361話より引用 彼はその時の様子を事細かに話してくれた!

「ヒマか?」という問いに「Yes」と答えると操作されてしまう念獣。

他にもまだ付随した効果があるのかもしれないけど、少しだけ手がかりがつかめた感じだね!

船内にはまだ多くの“敵”が潜んでいる感じだと思うからこれはまだ“序の口”に過ぎないとは思うけど、ひとつ「何に警戒すれば良いか」という情報を得られたのは大きいプラス要因だ!

で、サイールドはカキン軍による拘束・聴取のため、連行されることに。

あっという間に護衛が2人にまで減ってしまった…!!ということは?


ハンターハンター361話より引用 あっという間に護衛が2人にまで減ってしまった…!!

出港してからたったの2時間でこの始末。

クラピカがこれだけ大きく立ち回ってこの被害だから、他のところでも似たような惨劇が起こっているかもしれないね!

この大きな船上でクラピカのところだけがピンポイントで狙われた…っていうのは可能性としてどうだろう?

なんとなくだけど“最低でも他に1ヶ所は似たような悲劇が起こってる場所”が存在してるような気がするなぁ!

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まだまだ謎は展開してゆく!

また、今回の361話は今回の連載再開における「起承転結の起」に当たる場面。

ということもあって、多くの謎や伏線が同時多発的に公開されることにもなった!

以下のカットでは堂々と構えるモモゼ王子が意味深!


ハンターハンター361話より引用 堂々と構えるモモゼ王子が意味深!

「王の器でない者は、あんなにもお怯えふためくのですね…」なんて言ってるけど、ここまで落ち着いているられるのにはそれなりの理由があるのだろう!

彼女の背中を守っているかのような可愛い念獣がその自信の裏付け…といったところだろうか!

以前に登場した「おヒマ?」の念獣に外見が似ているけどどうだろうね!

また、ホイコーロ氏の元には「継承戦を辞退する」と宣言するひとりの男の姿が…!


ハンターハンター361話より引用 「継承戦を辞退する」と宣言するひとりの男の姿が…!

背後に巨大な鬼のような念獣を構え「継承戦を辞退する」と宣言するハルケンブルグ王子。

念獣の外観はかなり禍々しい感じだけど「血塗られた王位など意味ない」という発言をしていることから、彼はわりと善なる考え方を持っている王子なのかな?

なんとなくフワリと、彼の周りには“死亡フラグ”が漂っているようにも見えるけど…。

さて、これからどういう展開に流れてくるだろうね!

次回の362話の展開がめっちゃ楽しみ!!

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