【ハンターハンター】371話「任務」ネタバレ確定感想＆考察・解説！

待ちに待ったハンターハンター再開！

前回からかなり期間が空いてしまったけど、371話では旅団員がめっちゃ登場してきたね！

今回の連載期間は特に、シナリオがゴッソリ動き出しそうな気がするかも！

以下、371話を読んでのバトワンなりの感想・考察を記していきたい！！

371話「任務」ネタバレ確定感想＆考察・解説！

今回のスタートは前回に引き続き「クラピカによる念能力の伝授」からスタート。

弱小勢力であるクラピカは知恵を使って立ち回り、周囲を膠着状態に持ち込む狙いのようだ！

こういう事が出来るのは、切れ者のクラピカならではだね！

ハンターハンター371話より引用　「クラピカによる念能力の伝授からスタート！

クラピカサイドも色々あったけど、なんとか念能力のレッスンが開始された様子。

このレクチャーが今後、クラピカの狙い通りに機能するのか…楽しみに見守っていきたい！

また、今回のシナリオで驚いたのは>旅団がゴッソリ乗り込んできている件だ！

少なくともクロロは乗り込んできていると思っていたし、ヒソカも来ているとは予想していた。

しかし、ここまでの人数が揃っているとは思っていなかったから衝撃を受けたかも！

ハンターハンター371話より引用　旅団メンバーがゴッソリ乗り込んできていた！

今回確認できた限りでは、クロロに加えフィンクス・ノブナガ・フランクリン・フェイタン・マチの5名が乗船してきている様子。

集団でいることによって個別に命を狙われにくくなる「防衛策」も兼ねていると思うけど、
やはりシャルナークとコルトピをヒソカにやられたこともあってのお礼返し…といった側面が強い気がするかも！

後半でも触れるけど、マチもかなり頭に来ていたみたいだしね！

ヒソカを殺るか殺らないかでモメるクロロとマチ。

「私が殺る」と強く主張するマチをクロロが強く抑制していたのが印象的だった。

当然かも知れないけど、クロロは「マチではヒソカに勝てない」と考えているのかもしれないね！

ハンターハンター371話より引用　ヒソカを殺るか殺らないかでモメるクロロとマチ！

旅団員を2人も手にかけられたこともあって、それぞれがヒソカに対して相当なフラストレーションを抱えている様子。

今回は旅団にとって「カキンの壺」も目的だとは思うんだけど、クロロも含めて「ヒソカを始末すること」は、誰しもが意識していることだろうね。

彼らにはバラバラにならないように（ヒソカの誘導とかにも乗らないように）、うまく立ち回ってもらいたい！！

また、今回のラストでは以下の様な「謎のカプセル」が描かれることとなった。

以前脱落してしまったモモゼがここに収納されることになって、残るカプセルはあと13。

このカプセルもまた継承戦に関係ある感じなんだろうか…？気になる！！

ハンターハンター371話より引用　このカプセルもまた継承戦に関係ある感じなんだろうか？

このカットを見る限り、モモゼが入っていると思しきカプセルから伸びているラインを通じ、丸い凹み（？）みたいなところに炎のようなマークが灯っている。

その前にホイコーロが「娘はカキン大樹の礎となり、生前よりも力強く輝き息づいてるホ」という台詞を残しているわけだけど、これもカプセルと関係しているのかな？

この装置には「守護霊獣を目覚めさせた強い魂を集め、生贄のように扱う」…みたいな効果があったりしてね！

次回以降はもっと具体的に継承戦が熾烈化してくると思うし、コレに入れられる人物も増えてくるんだろうなぁ…。

372話ではなんとなく「ヒソカのターン」が来るような気がするし、来週の展開が今から楽しみだ！！