連載再開3話目となったハンターハンター。
前回はハルケンブルクの能力が明らかにされるところまで言った感じだけど、今回は再びセンリツのターン。
今回は晩餐会がスタートし、カチョウ&フウゲツの動きに変化が与えられる回となったね!
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383話「脱出」ネタバレ確定感想&考察・解説、連載再開3話目![→384話]
ということで以下、383話を読んでのバトワンなりの感想・考察を示していきたい。
今回の晩餐会の演奏プログラムは以下、さりげなくH協会の面々が盛り込まれている点に注目しておきたい!
といっても基本のシナリオの中で唯一存在感を放ったのは、やはりセンリツだったと思う!
ハンターハンター383話より引用 今回の晩餐会の演奏プログラム!
この中でいくと、個人的にはバショウのフリースタイルバトルが見てみたい感じだったかなー!
バショウはラップというより俳句の五・七・五で返していきそうで、現場をみたらなかなか面白そうな予感!
クラピカの動向は今のところ不明、ビスケは護衛中心で動いている様子だった。
で、383話中盤ではセンリツの演奏能力の凄まじさが本領を発揮!この見開きが力はいってた感じだねー!
ハンターハンター383話より引用 センリツの演奏能力の凄まじさが本領を発揮!
さすがは休載を長く挟んでからの再連載…というスタイルを取っているだけあって、あらゆる面で本当に凝りまくってる感じが漂ってきてていい感じ!
上記のセンリツは念能力を使っている感じではないと思う(たぶん)んだけど、純粋に演奏後からで周囲を魅了しているように見えた!
また外見が呪われていることも、音の美しさにギャップ効果を与えているようにも感じる!ブラボーセンリツ!!
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カチョウ&フウゲツの身に起きた異変!
作中後半では、カチョウ&フウゲツの身に起きた異変について描かれることになった。
継承戦から降りるために船から離脱を試みた2人だけども、どうやらそれは不可能みたい。
船そのものに奇妙なバリアのようなもの(無数の手)が張り巡らされており、これに捕まると命を奪われてしまうみたいだ。
ハンターハンター383話より引用 継承戦から降りることはは不可能みたいだ…!
フウゲツは船内に戻ることに成功したものの、カチョウはこれに失敗。
一瞬、生きていたかのように思えた描写はあったけど、これは守護霊獣による能力だったようだ(2人セゾン)。
この能力は、どうやら「2人のうちどちらかが死ぬとその者の姿となり、もう一方が死ぬまで護る」というものらしい。
ハンターハンター383話より引用 2人セゾンは「2人のうちどちらかが死ぬとその者の姿となり、もう一方が死ぬまで護る」という能力らしい!
さて、ここでカチョウのほうは戦線離脱、フウゲツを護る“2人セゾン”がどのように機能してくるのかがひとつの注目ポイントになってくるのは間違いないだろうね!
とにもかくにも前回・今回で共通して届けられたメッセージは「いかなる手段を用いても、継承戦から降りることは出来ない」というもの。
次回の384話以降の展開では、これらの決定的なルールを踏まえて状況を観察し、考察を入れていくのが大切になってくることだろうね!
最近のハンターハンターは特に情報量&文字数が多すぎて難解な部分があるけども、重要な部分にスポットライトを当てながら、細部を見落とさないように気を配るスタイルで状況の理解に努めていきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!