再び姿を見せた守護霊獣!
テータの前に再び姿を見せた守護霊獣。
ずっと謎だったツェリードの守護霊獣の能力の片鱗が、ようやく見え始めた感じがする…!
外見からして明らかだけど、案の定この守護霊獣は相当に恐ろしい能力を秘めているようだ!
【スポンサーリンク】
次ニ王子ノ質問ニ偽リデ答エレバ、オ前ハ人間デナクナル!
「次ニ王子ノ質問ニ偽リデ答エレバ、オ前ハ人間デナクナル!」
テータにそう告げたツェリードニヒの守護霊獣。
これはある意味テータに対する脅迫であり、服従を迫る一言でもあるといえそうだね。
言葉選びのひとつひとつが厳選されていて、戦慄が走る!!
ハンターハンター385話より引用 これはある意味テータに対する脅迫であり、服従を迫る一言でもあるといえそうだ!
上記カットの直前でツェリードは「少し休めよ、テータちゃん」と彼女を思いやるような言葉を発している。
周りの護衛の反応を見る限り、銃弾が発射されたことは疑いようのない事実。
ツェリードもそのことを理解した上でこの言葉を発したっぽいことを踏まえると、思いやりの言葉ですら脅迫に感じいてしまうところだ。
直後、テータの意識がと遠のき、卒倒っしてしまったのも理解でいるかも知れない…。
というかやはりこの守護霊獣、テータの考えていることを読まれてた感じだね…。
ハンターハンター384話より引用 守護霊獣はやはり気付いていたね…。
これまで登場してきたどの守護霊獣よりも禍々しく、その上で独立した知性を持ち、かつその知性も高度。
彼の守護霊獣の危険性はまだ部分的にしか明らかになっていないと思うけど、すべての王子の中でトップクラスに危険であることは疑いの余地がないだろうね。
クロロ、ヒソカ、クラピカ…といった実力者揃いの船の中、ツェリードニヒも充分に彼らに対抗できるポテンシャルを持っていることが、より明確に確定したと言えそうだ!
【スポンサーリンク】
次はセンリツが狙われている?
また今回の385話では、センリツが狙われてるっぽいことが発覚した。
以下のカットがそれに通ずる内容で、正体という名目で呼びつけようとしていることがわかる。
今回の385話の内容と照らし合わせると、ツェリードはセンリツの能力に気付き、彼女を従えようとしているのかもしれないね。
ハンターハンター385話より引用 ツェリードはセンリツの能力に気付き、彼女を従えようとしているのかもしれない…!
センリツに拒否される可能性があるとはいえ、彼の守護霊獣は相手を服従させることにおいては相当に高い効果を持つ。(後述)
この事を踏まえると、次にセンリツに白羽の矢が立ったことは、読者サイドとしては相当に警戒していかないといけない部分のような気がするよね!
ツェリードはただでさえ「従わなければ殺す」みたいな行動を平気で取りそうな人物だし、何よりセンリツが彼の能力を何ひとつ知らないであろうことが、ことの危険度をさらに高めていると得そうな気がするかも!
ハンターハンター383話より引用 この時とタイミングが重なっているんだろうか?
少し話はゼノするけど、上記は2話前の383話における、センリツの演奏が発動した場面。
この時は確かに「時が止まった」かのような状態になっており、多くの人々がその演奏に釘付けになった。
この能力がツェリードニヒにとって魅力的に映ったのならば、何をしてでも彼はセンリツを支配しようとするんじゃないかな…!
次のページでは意識を取り戻したあとのテータの心理などについて触れつつ、以降の展開を追っていきたい!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!