【ハンターハンター】386話「仮説」ネタバレ確定感想&考察・解説、連載再開6話目!

第一王子ベンジャミン&第三王子チョウライのリアクションについて!

以下、第一王子ベンジャミン&第三王子チョウライのリアクションなども交えて考えていこう。

今回のオーラの鳴動はよほど凄まじかったようで、多くの念能力者がまるで“大地震のあと”みたいに、かなり騒然としていた。

多くの実力者が明らかに動揺していた点を踏まえると、シカク(中スミドリ)の行動によって弾けたオーラがいかに凄まじかったかが伝わって来るというものだ!

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現在最も危険な男と判断されるまでに!

今回の386話によって、ハルケンブルグは「現在最も危険な男」と判断されるまでの存在になった。

ベンジャミンはゴリゴリの武闘派だし、チョウライもかなりの曲者であることは間違いないと思う。

そんな2人をしてこの警戒度の高さ…これは軽視しないほうが良いだろうね!


ハンターハンター386話より引用 第一王子ベンジャミン&第三王子チョウライも騒然としていた!

ベンジャミン&チョウライはまだ念能力者としてはそこまで熟達していないと思うし、ツェリードみたいに類稀なる才能を持っているとも思えない。

しかし彼らもまた高いポテンシャルを秘めているキャラクターだとは思うし、何より作中の鍵を握ってくる人物であろうことも明らか。

以降「最も危険な人物」と認定されたハルケンブルグに対してどのような感じで接してくるのか…注意深く観察していきたい!

で、少しは話は戻るけど、ここで差し込まれた「ハルケンブルグ王子の実験」について。

意識を取り戻したスミドリ(中不明)の所属と認識番号を問いかけている感じだけど、さてこの返答はどうなるだろうね?

ここはもう「スミドリが戻ってきているか、シカクに入れ替わっているかの二択」だと思うから、緊迫した場面かも!


ハンターハンター386話より引用 ミドリが戻ってきているか、シカクに入れ替わっているかの二択!

この返答次第では弓矢の使い道が大きく変わってくると思う。

もしこのスミドリの中身がシカクなのであれば、予め拘束しておいた味方を使って対象とボディチェンジを行うことで、相手の身体を奪いながら、一方的に拘束することが可能になる。

これはこれで強力な使いみちだとは思うから、一応遠く意識しておきたいところかも知れないね!

で、場面は変わってクラピカサイド!

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クラピカサイドも騒然としていた!

今回のオーラの鳴動を受けて、クラピカサイドもかなり騒然としていた様子。

日頃は冷静なクラピカが冷や汗をかきながら状況説明をしているあたりに、状況の深刻度が表れていると感じた!

クラピカの視点では「どこかで誰かが戦っている可能性がある」みたいに判断しているのかも知れない…!!


ハンターハンター386話より引用 クラピカサイドも騒然としていた感じだね!

で、今回はこの流れからクラピカが存在感を増していく展開に。

水見式によるオーラの系統診断も登場し(本シナリオ大活躍だね!)、一躍盛り上がりを見せている感じだった!

水見式については以下の考察でも触れているのでここでは深煎りしないけど、良かったら参考にしてみてほしいよ!


ハンターハンター386話より引用 今回は水見式が大活躍している感じだった!盛り上がってるね〜!

【ハンターハンター】念能力とは何かを復習しておこう!水見式/オーラ診断など。

能力 効果 水見式
強化系 肉体や物質の本来の力を強化 水の量が増える
変化系 オーラを別の性質に変える 水の味が変わる
具現化系 オーラを実体化させてしまう 水に不純物が出てくる
放出系 オーラを飛ばす能力 水の色が変わる
操作系 オーラで人や物を操る 水に浮かべた葉が動く
特質系 上記のカテゴリーに分類できない特殊な変化 その他の変化

クラピカは水の色が変化して葉っぱが回転する…ということで、クラピカの能力が特質系であることを表すもの。

ちなみに同様に特質系であるツェリードニヒの場合は、水がゴポゴポいってすっごい異臭を放っている感じだった。

特質系でもその人物によって変化のバリエーションは実に多岐にわたる事を記憶しておきたい!

よし、最後のページでは、クラピカが全体に提示した交渉条件や、ツェリードが放った存在感について触れていこうと思うよ!

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