連載再開から8話目となったハンターハンター。
毎回ハンターハンターは10話区切りで次の休載に入ることが多いから、今回はあと2話くらい…という感じだろうか!
今回は文字がかなり多くて正直読みにくい部分を感じたので、内容を細かく分析していくスタイルではなく、逆に削って理解しやすくするスタイルで考えていきたいと思う!
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388話「思案」ネタバレ確定感想&考察・解説、4度目のオーラの鳴動![→389話]
どこから考えていっても面白いとは思うんだけど、まずはいかのかっとから触れていこう。
クラピカの言っていること&方針は、船に乗った当初から一貫して変わってない感じ。
全ては第14王子(ワブル王子)&第8王妃(オイト王妃)を護るための手段であり、彼らに念能力を付与しているのは「戦況を硬直させ、持久戦に持ち込むため」のようだ!
ハンターハンター388話より引用 クラピカは戦況を硬直させ、持久戦に持ち込む方針!
で、今回は水見式を利用して、ついに次々と念能力が開眼していくことに!
これに関しては以下、ビルの強力が必要不可欠で、2人で連携して作業にあたっている感じだった。
ちなみに今回の水見式は、コップと水だけではなく“植物の種子”も使って取り組む形式だったね!
ハンターハンター388話より引用 水見式を利用して、ついに次々と念能力が開眼していくことに!
今回のレクチャーは自分の念能力の系統を相手に教えることにもなるのでクラピカ&ビル側にもリスクはあるけど、それを上回るリターンがあるという読みなんだろう。
でも、植物の種子はどういう理由で入れたんだろうね?
これはやっぱり「念能力を目で見て理解すること」みたいいな感じだろうか!
この流れに乗るように、マオールは念能力が開眼していた!
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次々と増えていく能力者!
そんなクラピカの働きによって次々と念に目覚めた者が生み出されていく。
といってもまだ具体的な能力を得る段階ではなく「オーラとは何か?」といった部分に目覚める段階…といったところか。
しかしこの状況に突入した人物を増やすだけでも、短期決戦を臨む上位王子たちとの距離をジワジワと詰めていると考えて良いと思う!
ハンターハンター388話より引用 クラピカの働きによって次々と念に目覚めた者が生み出されていく!
ビルの言うようにクラピカの方針は間違っていないと思うし、実際にこれが最善手であることは間違いないと思う。
ただ、念能力を持つ者が増えすぎることによってもたらされる“弊害(へいがい)”は、想像がつかないところがあるのもまた確かだ!
以下、ビルの懸念がおかしな形で的中しないことを祈るばかり!
ハンターハンター388話より引用 ビルの懸念がおかしな形で的中しないことを祈るばかり!
自分の器に相応しくないほどの力を持ってしまうと、人は判断を間違えてしまうことがある。
その力を過信してしまって、自分が特別な者になったかのように錯覚してしまうケースすらあるんだ。
持久戦に持ち込んで思惑通りいけば良いんだけれど、万が一彼らが暴走し始めてしまった場合…大惨事を引き起こしかねない危険性をはらんでいることもまた事実だと言えるだろう!
さて、次のページでは、第5王子ツベッバの動きや、チョウライの部下にあたるリハンについても考えていこう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!