【ハンターハンター】389話「呪詛」ネタバレ確定感想&考察・解説、鳴動への反応&死後伴侶の呪詛![→390話]

今回も文字がいっぱいだったハンターハンター。

めっちゃ面白かった!面白かったんだけど、わかりにくかった(読むのに挫折した)みたいな人もいるんじゃないかと思う。

ということで前回に引き続き、今回もバトワンなりに考察を入れながらも、出来る限り内容を簡略化して把握出来るように文章化していきたいと思うよ!

ただ、バトワンの主観の入った内容になるので、そのまま完全に鵜呑みにしてしまわないようにだけ気を付けつつ読んでほしい!

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389話「呪詛」ネタバレ確定感想&考察・解説、鳴動への反応&死後伴侶の呪詛!

今回の389話では、ここ最近描かれている「オーラの鳴動」に対する各陣営の受け止め方が主体で描かれてくることとなった。

まず最初にチェックしておきたいのが以下の第一王子ベンジャミンとその陣営について!

現時点において彼らは全王子の中でかなりの軍事力を備えている陣営なので、彼らの動きはぜひ注目していくべきポイントになってくることだろうね!


ハンターハンター389話より引用 第一王子ベンジャミンとその陣営もシカクの死を絡めて会議中!

第一王子ベンジャミンとその陣営は、シカクが自害したことを絡めつつ、オーラの鳴動についての推察を深めていっている様子。

ハルケンブルクの念能力との関連性を手繰りながら、その真相に迫っていっているようだ。

今回のベンジャミンは、彼の能力を「ハルケンブルグの私設兵団全体で作り上げた弓(兵器)と見るべき」と判断。

ハルケンブルグに対しては、以降高い警戒心を持って挑んでいくことになるだろうね!


ハンターハンター389話より引用 彼らは以降、ハルケン相手に高い警戒心を持って挑んでいくことになるだろう!

また、ベンジャミン達が達しているこの理解は、まだ他の王子たちはほぼ感付いていないものと考えられる。

この情報格差が以降の継承戦にどう影響してくるのかも、注目して見守っていくべき部分になってくるだろうね!

さらに当然ながら、他の皇子たちはハルケンの能力そのものだけではなく「それにベンジャミンが気付いていること」についても、考えが及んでいないはず。

これも注目していくべきひとつのポイントになってくるだろう!

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タイソン陣営はかなり呑気な状態…!

対して、久々に描かれたタイソン陣営はかなり呑気な状態。

タイソンの守護霊獣によって洗脳されているからか、以下ジュリアーノの目からは生気が消え失せ、やや虚ろな状態でタイソン経典を繰り返し読んでいる感じ。

ここは臨戦態勢を取っているベンジャミン陣営と、大きな違いを感じるところだ!


ハンターハンター389話より引用 タイソン経典に感銘を受けるジュリアーノ!

また、この状況を招いたタイソン王子の様子は以下。

んー、なんともいえない感じが漂ってるよね、色々な意味でヤバい!!

ただ、こういうキャラこそ、最後の最後まで生き残るような気がするのもまた事実だ!


ハンターハンター389話より引用 タイソン陣営はかなり呑気な状態…!

上記のタイソン王子は完全なるニシナカーナ(西野カナさんがモデルだよね?)の大ファン&影響されMAX状態。

厳しい継承戦の最中だけど、彼女がこの陶酔をいつまで保っていられるかもひとつの見所かも。

場合によっては敵に襲われ、発狂してタイソン経典を自ら破り捨てたり、あるいは「愛があるなら私を守りなさいよ!」などと周りに強要したり…みたいな展開も、ありえないとは言い切れない!

さて、次のページでは一転、バショウについて触れていく!

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