バショウが考えるオーラの鳴動について!
また、今回はバショウはバショウでオーラの鳴動に対して独自の解釈を持っていることが判明した。
彼はどっちかというと「死後に強まる念」の存在を警戒しているっぽい感じ。
早速、その思考ロジックを観察していこう!
【スポンサーリンク】
バショウの歴戦の読みが強い!
ベンジャミン陣営はハルケンブルグの動きに注目していたけど、バショウは「ベンジャミン陣営の自作自演」という状況も想定して動いている感じ。
“死後強まる念”の使い手が複数いる可能性すらも視野に入れて考えているあたりは、かなり強い読みだといえるだろう!
シカクの死はハルケンブルク絡みだから読みそのものはハズレなんだけれども、読みの根幹は非常に守備的で、かなり「最悪の事態」を想定したものになっていると思う!
一瞬の気の緩みが死に繋がるハンターという仕事の中で、バショウが生き残ってきた意味が少しだけわかった気がした!
ハンターハンター389話より引用 バショウの歴戦の読みが強い!
読みというものは当たる・外れるも重要なんだけど、外れた時にそれをカバーできるかどうかも重要な要素。
今回のケースでは「死後強まる念の使い手が複数いるかも?」という、極めてレアで危険なケースを本筋に置いておくことで、仮にその読みが外れたとしても、そこまで最悪の流れには突入しにくい…という二段構えの思考ロジックになっていると感じたかな!
さて、オーラの鳴動問題について今回描かれたのはこの3陣営、彼ら以外がどうリアクションしているのかも気になるね!
【スポンサーリンク】
死後伴侶の呪詛について!
また作中後半では、今回の389話のもうひとつのテーマである「死後伴侶の呪詛」という内容が描かれることになった。
死後伴侶というのは、古代カキンに伝わる殉葬のことを指すのだという。
王子の伴侶として共に埋葬される…ということらしいんだけど、それに選ばれる人材は「身分制度の下のひと(不可持民)」なんだそうだ。
ハンターハンター389話より引用 死後伴侶には身分制度の下のひと(不可持民)が選ばれるのだそう。
死後伴侶に選ばれる不可持民の人々は、どうやら第二王子カミーラが統率している様子。
彼女が彼らに対して優遇的な政策(?)を取ったことで、不可持民からの忠誠を勝ち取ることに成功したっぽい感じ。
そして、そのことに起因して、カミーラ王子は他の王子たちを「呪い殺す兵」を得ていたっぽい感じだね!
ハンターハンター389話より引用 カミーラ王子は他の王子たちを「呪い殺す兵」を得た!
上記の面々は他の王子を呪い殺すために選ばれた呪詛担当(ジュタン)の者たち。
彼らの呪いが全て成功するとは到底思えないけど、このうち数名は死後伴侶に成功すると思うと、なかなか侮れない戦士達だと思う!
戦い方も通常の武力とは異なる感じがして厄介そうだね!
中でもワブル王子を担当しているサラヘルは厄介そうだけど、彼女に関しては最後のページで触れていこうと思うよ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!