【ハンダゴ】読み切り感想、ぜひ連載してほしい作品!

読み切り作品として存在感を発揮したハンダゴ。

バトワンはファンタジー系の作品よりも普通の異能力系のほうが好きなんだけど、ハンダゴはかなり楽しく読めたかも!

ということで今回は以下、ハンダゴを読んでみての感想を記していくよ!

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読み切り感想、ぜひ連載してほしい作品!

主人公のハンダゴの外見表現は以下のような感じ。

彼は魔剣鍛冶師ってことで、武器を呪うことでさまざまな「魔剣」を生み出すことができるのだそう。

本人は魔剣を使えないんだけれども、生み出された魔剣は強力な特性を持つものばかりだった!

斬られた者をキノコにしちゃう魔剣も面白かったし、ギャグも入っててジャンプらしさがあるね!


読み切り「ハンダゴ」より引用 主人公のハンダゴはこんな感じだった!

ハンダゴはその能力ゆえに軍に捕まり、様々な魔剣を無理矢理作らされていたんだけど、以下の「カンナ」との出会いによって運命が変わることになった。

彼女はハンダゴの剣を使って盗みをはたらく「盗賊」って感じ。

キャラも立っているし可愛くて、魅力的なヒロインだったと思う!


読み切り「ハンダゴ」より引用 魅力的なヒロイン、カンナ!

小柄な女の子ではあるものの、かなり俊敏な印象を与える彼女。

チョコマカと動き回って敵を翻弄している様子とかは、爽快感があってGOODだったと思う。

前半では特にだけど、戦闘面では「主人公がやや弱め、カンナのほうが頼りになる」…って雰囲気だったのも楽しく読めたポイントだったかな!

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中盤〜後半では王道へと収束!

で、物語の中盤〜後半では王道の展開へと収束。

魔剣を壊せる聖剣を生み出して敵と戦っていく…みたいな締めくくりだった。

後半はわりとテンプレっぽい流れだったけど、前半に工夫が凝らされていたこともあって既視感が緩和されていた気がするかも!

聖剣…っていうのがありがちすぎる気もした(鍛冶師だしハンマーとかのほうが良かったような気もする)けど、これはこれでひとつの形になっていた用に感じたかな!


読み切り「ハンダゴ」より引用 中盤〜後半では王道へと収束!

で、ラストはカンナと2人で「冒険の始まり!」といった雰囲気を醸し出してフィニッシュ。

読み切りらしい爽快な締めくくりとなっていて、続きが読みたくなる終わり方だったと思う。

個人的には「カンナが知恵と敏捷性を活かして魔剣を敵から盗み出し、ハンダゴが一生懸命それを壊す」みたいな盗賊物語に期待したい感じだけど、さてどうなるだろね!

この作品はいずれ必ず連載されてくると思うから、しっかり記憶に刻みつけておきたいところだ!

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