バトワンの大好きなアニメーション映画のひとつ、バケモノの子。
今回はこの作品の主要人物である“熊徹(くまてつ)”について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
熊徹はかなりぶっきらぼうなオッサン…って感じだけどイイヤツなんだよなぁ…!
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熊徹(くまてつ)の人物像考察、九太の師匠である熊顔のバケモノ!
熊徹の外見は以下のような感じ。
渋天街で一・ニを争うほどの最強のバケモノの一角だ!
時期の“宗師(王様みたいなモノ…だと思う)”候補の1人にカウントされるほどの実力の持ち主!
バケモノの子予告PVより引用 熊徹の外見表現はこんな感じだった!
とはいえ熊徹はかなり粗暴な性格をしてい感じなんだよね。
常々何かとガサツであり、汚いオッサン…って感じのキャラなんだ。
それが原因となって、宗師になるための条件である“弟子”が全く見つからなかったんだそう。
まぁ、熊徹の素行を見ていたら仕方ないと思える部分もあるかもしれないね!
でも、そんな熊徹だけど彼は“めっちゃ良い奴”であることはしっかりと補足しておきたい!!
ガサツで粗暴だけど、人情に厚く面倒見も良い。
武術の教え方とかがわからなくて四苦八苦したり、逆に怒りだしてしまったりすることもあるんだけど、それも彼の魅力の一つであるといえると思う!!
バケモノなのに人間臭さをしっかりとまとった熊徹は、ある意味ではとても可愛い人物だと言い換える事が出来るだろう!
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九太との巡り合わせ!
そんな“愛すべきぶっきらぼう”とでも呼ぶべき熊徹だけど、九太との巡り合わせが彼の生活を一変させた。
渋天街でひとり彷徨っていた九太(蓮)と暮らしていくうちに、彼もまただんだんと成長していく。
息子でもない九太と、親でもない熊徹。
彼ら2人が不器用にも互いに歩み寄り、苦手な部分を克服して成長していく…。
このあたりはバケモノの子の最大の見せ場のひとつなんじゃないかな!
九太が17才になる頃には、逆に弟子の志願者が続出してくるほどの人気師範に成長していた。
最終的にはライバルであった“猪王山”にも勝利するほどの大立ち回りを見せつけるに至った!
名実ともに“最強のバケモノ”になったわけだね、凄い!!
しかしそんな彼とも“お別れの時”がやってきてしまう。
人間界で暴走してしまっていた一郎彦を止めるために、熊徹は宗師に“とある頼み”をしたんだ。
自らを“刀の形をした付喪神に転生させる”という願い。
これによって熊徹は人振りの刀となり、九太と共に一郎彦の闇を破壊することに成功。
しかし反面彼は元の姿を失い、九太の胸の中で生き続ける存在となってしまった。
これが良いことなのか悪いことなのかはわからないけど、バトワン的には少しだけ寂しい気持ちになったかな。
とはいえ、九太が“あるべき世界”に戻ったのは喜ぶべきことなのかもしれない。
願わくばずっと、熊徹という存在を忘れないでいてほしいと祈るばかりだ!
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