【バスタード】カイ・ハーンの強さと人物像考察、魔術と剣技の双方に優れる女戦士!

魔術と剣技の双方に優れる女戦士、カイ・ハーン。

今回はそんな彼女について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!

軌道三人衆の一角であり、なんか逆立ち気味な髪型が印象的な女性だ!

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カイ・ハーンの強さと人物像考察、魔術と剣技の双方に優れる女戦士!

カイ・ハーンの外見は以下のような感じ。

魔術と剣技の双方をうまく活用し戦闘するタイプの女性だ!

外見的に華奢な女性というよりも、むしろガッシリしたアスリートタイプのスタイルをしているのが印象的だと思う!


バスタード10巻より引用 カイ・ハーンの外見はこんな感じ!

そんなこんなで健康的に美しいカイ・ハーン。

ダークシュナイダーに敗北後は当然いつもの流れ通り、彼に籠絡される流れとなってしまった…!

以降はDSやネイ、ヨーコらとの関係に悩みつつ日々を送ることになる。

この辺り、ダーシュは罪な男だよね!まぁこれもまたバスタードの醍醐味なんじゃないかな!

もしこれが現代社会だったら「ゲス浮気」とかって叩く人が出てきそうだね!

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性的に自由過ぎるダークシュナイダーと当時の時代背景!

バスタードの醍醐味といえば、性的に自由過ぎるダークシュナイダーの、力に任せた暴れん坊っぷりだろう!

思えばこの作品が描かれていたあの頃は、現代ほど性にオープンな時代じゃなかった背景がある。

逆を言うと「抑圧された感情の向かう先が少ない状態が続いていた時期」…みたいな感じで受け止めることも出来るかもしれない!

抑圧された感情が渦巻いていた時代だったからこそ、ダークシュナイダーのようなある種のカリスマが当時の少年たちの心をグッと掴んだのかもしれないね!

確かに、現代社会は時代として性にかなりオープンになってきているフシがあると思うから、バスタードの着想をそのまま応用することは出来ないと思う。

しかし、この発想の根源にあると思われる「今、求められているものを探る」という着眼点に関しては、いくらでも応用が効く部分があるかもしれないね!

現代漫画では現状のところ、ワンピースが独断で頑強な影響力を持っている印象を受ける感じ。

かつて起こった「ドラゴンボール無双時代」に近い風を感じてしまうところだ!

このような、1本の漫画が強烈なパワーを持つ時代に求められる作品はどのようなものなんだろう?

流れる時代の中で読者が「面白い」と感じるものは何なのかを汲み取る力…。

現代漫画の世界では、もしかしたらこういった能力が問われているのかもしれないね!わかんないけど!!

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