【バスタード】ロス・ザボス・フリードリッヒの強さと人物像考察、オカマ言葉の魔戦将軍!

オカマ言葉の魔戦将軍として登場したロス・ザボス・フリードリッヒ。

今回は彼(彼女?)についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思う!

ついでに、バトル漫画にしばしば登場する“オカマ口調”についても、軽く理解を深めていければ!

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ロス・ザボス・フリードリッヒの強さと人物像考察、オカマ言葉の魔戦将軍!

ロス・ザボス・フリードリッヒの外見は以下のような感じ。

パッと見た感じではわりと良い感じのイケメンではあるんだけど、なぜだかオカマ口調で喋るスタイルだ!謎!!

ちなみに理想主義者の多い魔戦将軍の中では数少ない現実主義者なんだそうだ!


バスタード15巻より引用 ロス・ザボス・フリードリッヒの外見は以下のこんな感じ!

ちなみにロス・ザボス・フリードリッヒに関しては、魔戦将軍の中では唯一の貴族階級の出身者であるものの、らかの事情あって奴隷階級である剣闘士に身を落していたり…といった謎めいたエピソードも付きまとっていたりする。

さらには重力を操る攻撃手段のほか、魔法すら使用出来るため、戦闘面ではわりと優遇されている印象をうけるかもしれない!

しかしとにかくこの時代からオカマキャラに着目していたとは…さすが!!

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しばしば登場するオカマキャラについて!

バトル漫画において、オカマキャラは絶対と言っていいほどつきものだ。

ワンピースではイワちゃんことイワンコフや、ボンちゃんとかがそれにあたるね!

また、ドラゴンボールではフリーザが極めて異質な存在感を放っている(厳密にはオカマかどうか怪しいけど)!

他の作品を広く見渡しても、有名になる漫画には必ずと言っていいほど1人か2人、オカマと呼べる主要人物が登場しているといえるんじゃないだろうか!

バスタード世界ではそんな貴重な“オカマポジション”を、ロス・ザボス・フリードリッヒが担うことになったわけだね!

まぁ、確かに彼にはイワンコフやボン・クレー、フリーザと比較するとそこまでのインパクトはないと思う。

しかし、オカマ口調のキャラに重要なポジションを担わせることが出来れば、きっと「読者に忘れ去られてしまう」という危険性だけはかなり薄れるはずだ!

そういった副作用も考慮しつつ設定された特性こそが、このタイプの喋り方だったりするのかもしれないね!

まぁ、ケースにもよると思うけど!!

ちなみに現代漫画はワンピースの独走状態…という評価をするファンが多いみたいだけど、力のある作家さんは今「ワンピースを踏まえて」新たなる作品を生み出すことを考え始めている様子。

これまでの時代で用いられてきた「オカマキャラ」という要素が、これからの新時代でどう再解釈され生まれ変わってゆくのか…。

いちバトル漫画ファンとして、今後はそういった側面も見守っていきたいかもしれない!!

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