8話、9話と暗いエピソードが続いていたバディストライク。
ようやく野球漫画らしく、ちょっとした試合に発展してきました。
今回の展開は「1年vs2・3年連合軍の試合」が描かれました。
試合の展開を待っていた人多かったんじゃないかなー。
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第10話「バッテリーとは」確定ネタバレあらすじと感想
実力派1年製キャッチャーである安導の過去について触れてきた感じでしたけどね、これからの展開は試合になってくるのでかなり面白いはずです。
前回は安導から2・3年に試合を申し込む形で対決になりましたけど、今回はなんと荒狼から2・3年にに試合を申し込んだようです。
前回の9話で語られた荒狼の遠い記憶と、安導の過去。
ようやく念願叶って荒狼とのバッテリーを組むことが出来た安導でしたけど、今度は荒狼があどうの中に潜む「優太兄ちゃん(昔安導がバッテリーを組んでいた人)」の影に対して思うところがあり、2・3年との対決を決意したかのようでした。
これまでは安導がグイグイリードしていく印象でしたけど、今回はどちらかというと荒狼がリードしています。
バディストライク10話より引用 荒狼から安導へ渡された帽子。なんか感動のシーン
上記のカットは荒狼から安導へと手渡された帽子です。
「優太兄ちゃん」の影を追っていた安導に対して「前見ろバーカ」と。短い言葉で励ましているシーンはなんだか感動する気がします。
また、荒狼に関しては日頃から少しオドオドしている感じのキャラクターでしたけど、安導と出会うことで確実に成長してきていますよね。
反面、超スゴいキャラっぽい印象があった安導の弱さが少しづつ前に出てきている感じ。
そして、それをカバーするかのように荒狼が立ちまわっている…といった流れになってきています。
これを見ていると、荒狼と安導はほんとうの意味でいいバッテリーになりそうな気がしてきますよね。
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次回以降、本格的に野球展開になるか?
今回の10話までは、安導のトラウマを元にしたストーリー展開でしたね。
序盤のエピソードにかなり勢いがあったので、少し落ち着いてしまった感はありますが、これからの展開に期待したいところ。
特に、本格的な野球展開になっていけば、荒狼の投げる豪速球の爽快感が描写されてくる流れになってくるかもしれません。
ここまでのエピソードに登場した「優太兄ちゃん」に関しても、そのうち「実は優太兄ちゃんは生きていた!」みたいな感じで、あとあと復活するかもしれませんしね。
落ち着いてしまったバディストライクの展開から一転、当初の激しい勢いに戻るのはまた難しいかもしれませんけど、せっかく一度安導のバックボーンを描写する流れを作ったのであれば、ぜひこれを活かした展開に持ち込んでほしいものです。
個人的にはまだまだこれからのマンガだと思うので、楽しみに見ていきたいところだったりします。
1年生vs2・3年生の対抗試合もこれから盛り上がってきそうですしね!
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