【バトワン】創造主と冒険者&物語の楽しみ方について今思うこと、または「紙の本」について!

自分の大好きな作品についての感想や考察を書いていく考察ブログ。

ひらたくいうと「いち読者(ファン)による読書感想文みたいなもの」なんだけど、何年か記事を書いてきて気づいたこともあるので、今回はその点について記していきたいと思うよ!

また、今後の課題についてもバトワンなりに述べていきたいと思う!

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創造主と冒険者&物語の楽しみ方について今思うこと、または「紙の本」について!

バトワンは週刊少年ジャンプが大好きで、その中でも歴代のバトル漫画にとても影響を受けてきたファンだったりする。

当初はそんな数々の作品を読んで、バトワンが「受け取ったこと&汲み取ったもの」などを伝えられたらなぁ…と考え、始めたものだった。(自分の中に散らばった思考の整理…といった意味もある)

なんだけど、記事を継続して書いていく中で色々な気付きがあったりもしたので、今回はその辺りについて現在の見解を述べていきたいと思うよ!

数年の考察活動の中でバトワンが気付いたポイントは主に以下の3点。

  • 一般読者の視点からの感想なので、公平・正直な感想が伝えられること
  • ひとりでは気付きにくい「新たな視点」を示していけること
  • 作者が自分では語りにくい「キャラの感情」などについて(憶測の範囲だけど)踏み込んでいけること

本来ならば何も考えずに読み飛ばしてしまいそうな部分を掘り下げてみることで“物語の面白み探し”が出来ることもしばしばなんだ。

物語の創造主(作者)の作ってくれた世界の中を歩む僕たちは、ある意味では「冒険者」みたいな感じ。

多くの謎を前に、限られた情報を元に世界を探索していくことが、考察ブログの面白みなんじゃないかな?と今では思う!

また、キャラの置かれた立場や心境に寄り添ったりすることで、人間的にもちょっと成長できたりすることもあったりして。(キャラの心境に寄り添うことで、人の気持ちを考える力が少しだけあがった気がする)

これらは全て「読者側に委ねられた部分」でもあって、向き合い方はひとそれぞれ。

しかし、こうやって考察や感想を書いていくことで、原作を読む時の面白さがプラスになってくれたりしたら、とても嬉しいと感じるかも!

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みんなでどんどん「紙の本」を読もう!

時代に逆行しているように感じるかもしれないれど、バトワンとしては「紙の本」がとても好きで。

現代はデジタル漫画が読める時代ではあるものの、紙の本のほうが“自分に合ってる”と思うんだよね。

確かにめっちゃかさばるし、デジタル漫画にくらべてカラーじゃない作品も多いし…とは思うんだけど、紙の本には紙の本があると思う。

デジタルを批判するつもりはないんだけど、ワンピースとかヒロアカみたいな「最も大好きな作品」に関しては、少なくとも紙の本で集めていきたいかなって。

ぱくたそ

バトワンの考える紙の本の良さは以下のような感じ。

  • ipadやkindleと違って「めくる」という動作がある
  • 質量があるぶん、常に目に留まる場所に置いておける
  • 物理的に劣化する(本そのものに味が出てくる)

今ではAmazonとかで買う手もあるけど、バトワンは実際に本屋さんに足を運んで購入することも多い。(本屋さんの感じが好きなのもある)

合理的に考えるなら上記の特徴はデジタル媒体と比べてマイナス要素ではあると思うんだけど、手がかかればかかるほど、そこには愛着が生まれるというもの。

多くの場合人間という生き物は、合理的なだけで幸せを感じられるようには出来ておらず、そこには多少の「ムダやこだわり」が必要なんじゃないかな?とバトワンは思う。

これから紙の本をめくる“あの感じ”が好きだし、ipadとかkindleみたいな電子書籍が主流になっても、きっと紙の本を愛し続けるんじゃないかなぁ!

古びた表紙も背表紙も、それがボロボロになればなるほどに。

紙特有の「劣化」という現象も、その作品と共に歩んできたひとつの証拠だと思うしね!

特にワンピースの背表紙なんて、見るだけでその巻で麦わらの一味の冒険が脳裏に蘇(よみがえ)ってくる感じがするし、これも紙の単行本だからこその“味”だといえると思う!

電子書籍とかと比べると邪魔になったりかさばったり…というデメリットがあることも認めるけれど、やっぱり本は紙媒体で手に取ってほしいような気がするかな!

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