【ヒロアカ】トガちゃんの個性の変異、変身にコピーが付与！

今週も飛ぶ鳥落とす勢いで面白かったヒロアカ。

今回はその中から、トガちゃんの個性の変異についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

一気に強くなったね〜、トガちゃん。今回はこのヒミツについて考えていきたい！

トガちゃんの個性の変異、変身にコピーが付与！

何はともあれ、まず最初に触れとかないといけないのが以下のカット。

今回の226話にて、トガちゃんは変身した上でお茶子の個性を使えるようになった。

これは変身の能力に何らかの変異が起こったものと考えるのが妥当だよね！

しかも作品が「ヒロアカ」であることを踏まえると、一段と奥深い内容になってくる！

僕のヒーローアカデミア226話より引用　トガちゃんが新たな強さに目覚めた！

これはTwitterのフォロワーさんとのやり取りの中での内容でもあるんだけど、トガちゃんの「個性伸ばし」はかなり異質。

過去のヒロアカを読むとわかる通り、個性伸ばしっていうのは「鍛えて鍛えて鍛え抜いて伸びるもの」だったんだ。

でも、トガちゃんに関してはその条件を全くといって良いほど満たしておらず「死への恐怖が？」みたいな、根拠に乏しい独特のニュアンスでパワーアップしているように語られていたよね！

これはトガちゃんや、彼女含むヴィラン連合が大幅に強くなる前兆だと見て取れる気がするな〜！

今回の226話を読む限り、トガちゃん自身も「なぜ個性が伸びたのか」に気付いていない様子。

気月は“死への恐怖”とよそうしていたけど、以下のカットではハッキリ「ううん」とNoの返答をしている。

文脈からすると「恋の力」とか「好き」の力…とか、そういう類が働いている可能性はあるかも知れない。

僕のヒーローアカデミア226話より引用　トガちゃんが強くなった理由は？

ちなみにこれもTwitterでのやり取りで教えてもらったんだけど「血を取り込むこと」によって発動する彼女の個性に関係しているのでは？という味方も。

その中で語られた「血を取り込んだ際に、その血が彼女と細胞的に混じり合い個性因子にまで影響を与えた可能性」とかは、充分にありえそうな仮説で、とても有力な内容だと感じたかな！

これまでは血を通して「外見」までが読み込めていたものの、今回は何らかの要因で読み込める情報が「個性因子」にまでに上書きされたという仮説の元に成り立っている。

やはりここはバトワンとしても、個性が伸びたというより、元々あった個性が開花した…と考えたほうが自然な気がしたかな！

だとしたら今回トガちゃんに起こったのは潜在能力の開花イベント…ってことになる。

もしかしたら以降の展開では、死柄木や他のメンバーにもこういう「潜在能力の開花イベント」が訪れるかも知れないね！

そう考えるとワクワクが止まらない！！