今回の223話にて宣戦布告をしてきた四ツ橋力也(デトネラット社長)。
しかしバトワンには彼が小物にしか見えなかったんだ。
ということで以下、そう考える理由についてバトワンなりの意見を述べていきたい!
【スポンサーリンク】
四ツ橋力也(デトネラット社長)の小物っぷりが際立つ!
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
彼の志は四ツ橋主税「デストロ」のものであり、彼自身のものではない…という点だ。
四ツ橋力也はデストロの意思を遂行するために動いて入るものの、彼自身では今のところ何も打ち立てていない。
仕掛ける側・仕掛けられる側、という立ち場の違いはあれど「感化されている」という点は確実だ!
僕のヒーローアカデミア223話より引用 四ツ橋力也は感化されている!
「感化されている状態」というのは、その人を教祖の劣化版に仕立て上げる。
もし何か論理的な理由によって“デストロの意思”が崩壊した場合、四ツ橋力也には何も残らないだろう。
例えば「デストロと警察のやり取りは、互いに了承の上のマッチポンプだった」みたいな事実が浮かび上がった場合、四ツ橋力也はどうなるだろうか?
おそらく彼の中身はカラッポになる。
他者依存の志というものには、常にそういう危うさがつきまとっていると思うんだ・
【スポンサーリンク】
不用意なマウンティングについて!
次に確認したいのが以下のカット。
四ツ橋力也はヴィラン連合に対して「オレ達のほうが上だ!すごいだろ!!」といった具合で、立ち場の優位性誇示している。
これは正直言って非合理的な小物のやる行動だと思うんだよね。
自分に実力・自身があるのであれば、ヴィラン連合に対してこのように振る舞う必要はない。
このマウンティングは、結果的に「異能解放軍がヴィラン連合より下であること」を自ら認めてしまっているにすぎない感じだと思う!
僕のヒーローアカデミア223話より引用 不用意なマウンティングも小物感を掻き立てる!
自分よりすごい相手を見下すことで、自分がすごい人になったかのように錯覚する。
これはあらゆる分野で起こり得ることで、シャーデンフロイデに少し似ている。
そういった要素を踏まえると、四ツ橋力也が平均以下の小物・小悪党であることは間違いなうような気がするかな!
バトワンがもし同じ立場だったら「黙って警察&ヒーローにヴィラン連合を潰させ、自分たちは自分たちで動く」という対応を取ると思う。
これらの点を踏まえた上で、死柄木との戦いを観察していくと、けっこう面白いかもしれないね!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!