今回の210話では、物間の巧みな話術が炸裂しまくった感じ。
直接ガシガシ戦うタイプではないけども、これは鬱陶しいね〜!耳に入ってくる言葉はどうしても人のイメージを支配する!
ただでさえよく考えるタイプのデクからしたら、よけいに思考を混乱させられてしまうに違いない!
以下、物間の強みについてバトワンなりに触れていきたい!
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巧みすぎる物間の話術、デクの意識を強制二択に誘導!
今回の210話で最も巧みだったのは以下のカット。
デクに対して強制二択を突きつけて、思考を支配しようとしているのがわかる!
物間が突きつけている2択は以下!
この2択にデクの心理を固定化しようとしている感じだよね。で、これの何がヤバいかというと…?
僕のヒーローアカデミア210話より引用 この2択にデクの心理を固定化しようとしている感じ!
この2択の凄いところは、とてつもなく自然にデクの前提をイジろうとしているところだ。
特に前者の「物間vs緑谷、残りメンバーは3対4状態でデクチームが不利」という煽り!
この煽りをプラスすることで、物間の近くに心操が潜んでいること(この場合は2対1+3対3になる)をさり気なくカモフラージュしている!
デクが素直に上記の2択に乗ってしまった場合、この「2対1+3対3」には気付けないだろうね〜、上手すぎる!!
で、さらにデクの「考える余力」を奪うのが以下の発言!
僕のヒーローアカデミア210話より引用 物間による「考える余力」を奪う発言!!
ただでさえ強制二択のイメージに絡め取られようとしているこの状況で、デクをイラっとさせるようなひとこと。
デクの立場になってみれば「コノヤロー…!!」って気分になっていると思うから、正常な判断が出来ない状態になっているはずだ。
この心理状態で、前述した話術の罠に気付くのはすっごい難しそう…!!
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心操は物間の近くにいそうだね!
ただ物間がこういう振る舞いをするってことは、心操は物間の近くに潜んでそうな印象を受けるかも。
彼が「1対1+3対4」だと思い込ませようとしたってことは、そうじゃないところに正解があるはずだし!
どっかのタイミングでお茶子の声で「デクくん危ない!!」とかって呼びかけて、動きを封じようとするんじゃないかな?
以下のカットでも同行するかのような雰囲気が出てるしね!
僕のヒーローアカデミア209話より引用 物間・心操は同行するかのような雰囲気が出てる!
もし物間・心操が1チームになっていたとすれば、デクを押さえればほぼ勝ち確。
むこうの3対3はほ墓膠着状態にあった感じだし、これまでのB組の戦い方から察するに、この優位を自ら崩しに行くことはないはずだ。
硬直状態でジワジワと締め上げ、デクを倒した物間&心操と合流して5対3。
物間の個性はコピーだから、ポルターガイストもサイズもツインインパクトも再現できるはず。
現状の3対3で戦況が拮抗しているなら、物間の到着で手数が増えればB組が押し勝つ展開になるのは間違いないだろう!
さて、どうなるだろうね?
今回はB組が躍動したから次回はお茶子・芦戸・峯田の3人にスポットライトが当たってくるような気がするけど…。
とにもかくにも今回の210話は物間の話術がズバ抜けて輝く展開となった!
さすが「こういう戦い方もあるんだね!」と感じさせる良い展開で、堀越先生の凄さを再確認させられた気がするかな!
次回の211話も楽しみだね!!
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