前回に引き続き、トガちゃんvs気月の戦いが繰り広げられたヒロアカ226話。
以下、今回のヒロアカを読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
226話ではトガちゃんが現在の人格であるゆえんが(あくまで気月の解釈としてだけど)描かれることになったね!
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226話ネタバレ確定感想&考察、トガちゃん本領発揮!
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
彼女は斉藤くんという男の子の傷口にストローをつけて、血をすすっていたとのこと。
その時の様子は、第三者によると「恍惚の表情」というか、とてもオゾましいものだったようだ!
僕のヒーローアカデミア226話より引用 傷口にストローをつけて、血をすすっていた!
上記のカットはとてもホラーな場面であり、トガちゃんらしい雰囲気がよく出ていたと思う。
これだけ見ると狂気に満たされた少女…って感じだよね。
で、以下の表情も同様。ここにも狂気を感じるんだけど…涙?
僕のヒーローアカデミア226話より引用 ここにも狂気を感じるんだけど…涙?
トガちゃんのやってることは明らかに常人のソレではないので、危険人物に分類されるのは確か。
ただ、どうも彼女は気月が解釈するように「血に興味があって吸っていた」ってだけじゃないような気がするよね。
涙を流しているのには、それなりの理由があるはず。
そしてそれについては今回語られなかったわけで、ここに奥深さを感じる!
過去に「相手自身になりたい」って言ってたこともあるしね、ここにアンサーがあるのかも!
作中にて鳥の血を吸っていたのも、鳥のようになりたかったから?…なのかな?
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理解者のように感じさせる気月の振る舞い!
また、以下のカット以降の気月の振る舞いもなかなか興味深い。
彼女も彼女なりに色々と調べ上げてきたのは間違いないんだ。
そして「私は解ってあげてるのよ」といった雰囲気を出している!
これはヴィラン連合なら誰しも嫌いそうなふるまいだね〜。
僕のヒーローアカデミア226話より引用 「私は解ってあげてるのよ」といった雰囲気を出している!
何も解っていない相手に「解ってあげてるのよ」という振る舞いをされるほど不愉快なものってないと思う。
恋愛とかでも「お前のことはオレが一番解ってるから!」みたいに言う男性は嫌われる…みたいな話を聞いたことがあるけど、上記のカットはまさにそれかも。
また、気月いわくこの“許されない組み合わせ”のせいで、トガちゃん「自分自身にフタをした」と解釈しているみたいだ。
僕のヒーローアカデミア226話より引用 仮面をつけているかのような印象に見えた様子!
しかしともあれ、これらの解釈はすべて気月置歳によるものに過ぎない点を観察しておきたい。
実際にはトガちゃんがどう考えていたのかはまた別の話なんだ。
バトワンには今回のトガちゃんは「ずっと好きなことを好きなようにしてきただけ」って雰囲気に見えたかな!
その様子が、気月にとっては「不幸なJK」に映った…的なね!
よし、次のページではその辺りについても触れていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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